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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【弘前・青森】弘前ねぷた・青森ねぶた鑑賞の旅 ~三内丸山遺跡編~《青森県/5》

朝から太陽が元気でジリジリと暑い青森。
これまでは青森は乗換で利用することが多く、
青森市は駅周辺を少し散策したことがありませんでした。
しかし今回は午前に活動を開始し夕方のねぶたまでは時間はたっぷり。

ということで・・・

以前から行ってみたいと思っていた《三内丸山遺跡》に行ってまいりました!!
青森駅から三内丸山遺跡まではバスがあるので早速利用。

今回利用したバスは《ねぶたん号》というシャトル・ルートバスです。
1回乗車が200円で、1日乗車券が500円です。
私は乗車券を記念に残したいというのもあり、1日乗車券を購入しました。

青森駅での乗車時は小さいバスも空席がありましたが、新青森から先は満員状態となりました。 私が乗ったねぶたん号は新青森駅で停車時間があったので、
途中下車をし、駅構内のお土産屋さんなどを覗いてきました。

そこで、大湊海軍コロッケなるものを見つけ、試食の後購入。
直ぐに食べられるように紙の袋に入れてもらいバスに戻りました。


混む前の停車中のバスでコロッケをモグモグと頬張り準備完了。
程なくしてバスは新青森駅を発車し三内丸山遺跡に向かいました。

三内丸山遺跡に到着後は、
縄文時遊館という遺跡への入口施設で記念スタンプなどをペタペタ。
少し館内を散策したところでいざ遺跡へ!

出た瞬間、青空とも相まって、『広い!!』という印象でした。


そして、その広さの中であっても
復元された大型掘立柱建物はその大きさを感じさてくれました。


※近くで見るとこんな感じです。教科書で拝んだことがあったような。

遺跡内は現在も発掘調査がされています。
その発掘調査についてガイドがあるということで、案内を受けてまいりました。


案内の感想は受けてよかった!!これに尽きます。
気になることを質問する機会もあり、ただ遺跡を歩くだけでは得られない
三内丸山遺跡の発掘最前線に触れることができました。

案内終了後は見ていないエリアを見学しながら縄文時遊館へ。
当然屋根は無いので強い日差しは当たり放題。(帽子はあったほうがいいですね・・・)

強い日差しにやややられてしまった私は時間を気にしつつご飯が食べたいなぁと思案。
一方で、青森県立美術館もせっかくなら行ってみようか・・・
と思い始め、バスの時間とお腹の具合と体力と・・・しばらく考え込みました。

結局、縄文時遊館にある飲食施設で食事を済ませ、
三内丸山遺跡からねぶたん号に乗ることに決定しました。


理由としては2つ。 美術館の散策した後バスに乗ると・・・
・バスを数本後のものにすることになるので青森駅到着が遅くなる
・始発の停留所じゃないので座れない可能性がある という点でした。

案の定、後者についてはその通りで、始発時点で乗れない人が出ている状態でした。
炎天下ではありましたが、早めにバス停に並んでよかったと思いました。

帰りのねぶたん号は長時間の停車は無く40分ほどで到着。
青森駅到着後は暫し、ねぶた祭り期間中の空気を駅周辺で感じていました。




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《参考》三内丸山遺跡の場所


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【弘前・青森】弘前ねぷた・青森ねぶた鑑賞の旅 ~弘前ねぷた編~《青森県/4》

以前の記事にて、ねぷた祭りを拝んだことがないお話を少しさせていただきましたが
2016年の夏、ねぷた祭りとねぶた祭りを鑑賞する機会を得ました。



五所川原の立佞武多については今回は足を運べませんでした・・・
タイトルの順に弘前のねぷたから鑑賞しました。

今回は前回のような五能線経由のルートではなく、
一番シンプルな経路で弘前へ向かいました。



弘前へ着くとねぷたが通る沿道には椅子がずらり。
シートで場所取りをする人の姿もちらほらいました。
場所取りをするこの感じ・・・故郷の小さな小さな花火大会を思い出しました。


画像は椅子ではなくねぷたがずらりですが。

その後、ねぷたが始める30分ほど前にねぷたが通るエリアへ到着しました。
早速、沿道で2階の窓側の席で飲食できそうなお店はないかと探索しました。

既に予約が入っているお店もあったが、よさそうな席が空いているお店へ無事入店。
席も窓側を向いていて、身体をひねらずとも鑑賞できるとてもいい席でした。

下の画像ねぷたが大きいのか窓が小さいのか・・・(きっと両方だと思いますが)

全体を写すことができませんでした・・・

位置も2階という事で、ねぷたに乗っているお兄さん・お姉さんがとても近く感じました。
手を振ると手を振りかえしてくれたり、ときにふざけてくれたりと、
ただ鑑賞するだけではない、祭りの楽しさを感じることができました。

ここで、ねぷたについて。
弘前ねぷたは扇型なのが特徴です。
山車には大小ありますが、大きい山車の上には人が乗り支障物の監視をしているとのことです。
また「ヤーヤドー」という掛け声を発します。
ねぷたのいろいろについては、
津軽藩ねぷた村HP内の《ねぷたQ&A》がわかりやすく説明しています。

食事もしながらゆっくり初ねぷたを鑑賞をいたしました。
伝統のお祭りが醸し出す空気と賑やかさにとても楽しむことができたひとときでした。




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【鬼怒川温泉・日光】温泉と神仏に触れるコンパクトな1泊2日の旅[後編]《栃木県/3》

鬼怒川温泉から日光は下今市で乗り換えて・・・
と思っていたところ、ホームには『AIZUマウントエクスプレス』号が。


なんと乗り換えなしで鬼怒川温泉から東武日光にいけることになりました。
あかべこを思わせる真っ赤な車体の中は茶色ベースで落ち着いた印象。


色は関係ないのですが、個人的には秋田内陸縦貫鉄道の雰囲気を思い出しました。

日光へ着いてからはまず、昼ごろでも申し込み可能なプログラムを窓口で申し込みました。

東武日光駅から世界遺産群までは登りということもあり、バスにて移動。
日光山では、『輪王寺 大猷院』を拝観後、改修中の『輪王寺 三仏堂』を訪れました。

『大猷院』では、初公開された家康公のご位牌に手を合わせ、
『三仏堂』では、改修中しか見ることができない屋根の上など見学させていただきました。


輪王寺をあとにし、神橋まで下ったところで時間も調度よかったのでお昼ご飯。
さっぱり食べたいこともあったので、『神橋庵』にて湯葉が載ったお蕎麦をいただきました。
湯葉とお蕎麦を一緒に食べたのは初めてでしたが、
湯葉が主張しすぎることも無く相性よく食べることができたように感じました。
画像は・・・収めたかと思っていましたが、撮影しておりませんでした・・・

昼食後は、事前に申し込んでいたプログラムに参加。
内容は、神橋でのお祓いい体験と玉串奉納、お神酒。
当初、お祓いだと思っていたため、 お祓いの体験だったことに驚いてしまいました。

神橋から東武日光駅へはゆっくりと徒歩で移動。
じりじりと熱かったですが、立ってまっているより歩いてしまえ!
ということで、テクテクと坂を下りました。

その後は、元々取っていた特急の指定席に乗るために下今市へ。
しかしここでトラップ!
東武日光でホームに下りてみると、下今市行きの列車が仲良く並んでいるではありませんか。


何番線かしっかり見ていなかったため、もう階段を上ってみる羽目に。
確認後間違いなく乗るべき列車に乗車。

その後は下今市から行きと同じ黄金のスペーシアへ乗車し南下しました。



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《参考》東武日光駅の場所

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