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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【疑問解決】そもそも乗車券てなに?[連続乗車券編]

前々回の[片道乗車券編]、前回の[往復乗車券編]]に続き今回は往復乗車券編です。

連続乗車券は上の二つの乗車券に当てはまらない乗車券です。
出発駅と到着駅が異なる場合の乗車券とも言えます。
片道と片道ともいえるのですが、片道乗車券とは有効期間が変わってきます。

連続乗車券は有効期間が(連続1)と(連続2)で同じで
片道の場合の有効期限を足した日数となっています。


下のきっぷと比較すると有効日数の違いがよくわかると思います。

同じように見えるきっぷ(乗車券)でも違いがあるわけです。

過去のきっぷを更に漁って気になるきっぷがあったら
また紹介したいと思います。




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【疑問解決】そもそも乗車券てなに?[往復乗車券編]

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【疑問解決】そもそも乗車券てなに?[往復乗車券編]

前回の[片道乗車券編]に続き今回は往復乗車券編です。

往復乗車券は出発駅と到着駅、そして、経由が行きと帰りで同じ乗車券です。(例外あり)
因みにその例外は新下関~博多間を利用する場合に、
片方は新幹線(JR西日本)、片方は在来線(JR九州)の際に発生します。

画像のきっぷは行き帰りともに新幹線なので例外の適用はありません。


※呉駅の入鋏印・・・?!無効印押すはずのところを押し間違えたのでしょうか・・・


往復乗車券には往復割引というものがあります。
そのきっぷがこちら。



片道601kmを超える場合、片道が1割ずつ安くなります。
遠くなれば当然運賃は高くなるので、この割引は大きいです。

とはいえ、片道601kmは遠いです・・・
飛行機を選ぶ人も多くなる距離だと思います。
また、帰りが有効期間でないといけないので
買うときはそこも注意しておきたいところです。







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【疑問解決】そもそも乗車券てなに?[連続乗車券編]

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【疑問解決】そもそも乗車券てなに?[片道乗車券編]

電車や汽車を利用する際に必要なものの中に乗車券がありますが、
その乗車券にも種類があるので触れたいと思います。

きっぷについては、過去記事[電車や汽車に乗るために必要なもの]で少し触れているので
参考までにちら見していただけたらと思います。

今回触れるのは、
・片道乗車券
・往復乗車券
・連続乗車券
の3種類の乗車券[JR]にのうち 《片道乗車券》についてです。

片道乗車券は 文字通り片道の乗車券です。
小さいきっぷと大きいきっぷがあります。

小さいきっぷには出発駅と金額が書かれています。

函館から210円の距離にあるJRの駅まで乗れます。
なお、買ったその日しか乗ることができず、途中下車もできません。
※途中下車:経路上の途中の駅で一度改札を出てまた再度乗ること。でも後戻りはできません。

大きいきっぷには出発駅と到着駅が書かれています。
その下には、小さな文字で経由が書かれています。
乗車する日付を決めることができ、有効期間は距離等で違ってきます。

 ちなみにこの↓きっぷは途中下車はできませんが、 


このきっぷ↓は経由上なら途中下車ができます。

※『表面表示の都市区市内各駅下車前途無効』
 =京都市内の駅で入って京都市内の駅で降りることはできません。ということです。

フリーきっぷではないということですね。


旅や帰省の参考になれば幸いです。


余談ですが、伊予大洲→松山の乗車券には『伊予灘ものがたり』の印がうっすら写っています。




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