忍者ブログ

まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【高松・琴平】0泊3日 寝台特急『サンライズ瀬戸』号で行く 讃岐うどんの旅《香川県/1》

新年明けましておめでとうございます。

ひよっこブログの【まるたび】ではございますが、
本年も色んなたびの記録を掲載していけたらと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。

*********************************
早速本年の初記事失礼いたします。
初記事は富士山と年明けうどんを絡めまして、
この旅を選びました!
*********************************

タイトルからわかるように相変わらずの旅程です。

帰りにサンライズツインに乗るため、
行きは安く行こうということでのびのびシート。



今回はのびのびシートのために折りたたみ枕(?)のようなものを準備し乗車。
電源関係はモバイルバッテリーを当然のように常備。
万全な体制で高松に向かいます。

でも、その前に腹ごしらえ。
出発した日は『土用の丑の日』ということもあり、 駅にて鰻の入ったお弁当を購入。

夜もいい時間なのでささっと食べて就寝準備。(申し訳程度に歯磨きガムを噛んだのち)
持ってきた枕をセットし横に。
しかし、しばらくするとかたちと高さの中途半端さから
無いほうが楽だ・・・となり、枕は頭の横に。

途中、静岡で目が覚めたが、



その後は岡山付近までぐっすり。



岡山を出ると、しばらくして瀬戸大橋を通過。




そして、四国に上陸し高松に到着。

ここからはレンタカーを借りて怒涛のうどん・温泉ラッシュ!
でも、合間に折角なので琴平に。

当初は、金比羅山へ行こうと考えていのですが、
思いの外時間がないことに気づき、 そして、体力がないことに気づき、



琴平駅と電鉄琴平駅を拝んだのち



本日ラストのお風呂を入るために高松方面へ向け出発。

慌しくお風呂を終え、風呂後の寝たい身体をたたき起こして 引き続き高松へ。

レンタカーも返し、いくらかの余裕を残し高松駅構内に。
列車に乗る前に〆の駅うどんを食べてひと段落。



食事後はお土産やら車内で飲食するものを買い込み準備完了。

あとは、『サンライズ瀬戸』号の入線を待つだけです。

サンライズ瀬戸が入線すると、買い込んだ荷物を置きにではなく・・・
初めて利用する『サンライズツイン』の部屋へ入るべく車内へ。
入ってまず、二人分のベットが横並びになっている光景に感動。



画像なので見てはいるものの実際に入って広さを実感。
(因みに、これと同じだけの幅をシングルデラックスは使っています。)

高松を出発後は少し飲食して旅を振り返った後は、
親友共々疲れ果てて就寝。

東京までの間は、本能的になのか静岡で起床。
外の天気を見て、富士山が拝めるかどうか確認。

由比付近手前から、富士山を撮るべくカメラ片手にうろちょろ。
何枚か(一応)駿河湾越しの富士山を撮影し、
その後大好きな富士川橋梁でも富士山を押さえ、満足して部屋へ。



東京まではまだ時間があったので二度寝。


それから数時間・・・ 定刻に東京駅へ到着。


以前経験した、品川止まりにはならずに旅は終了いたしました。







にほんブログ村 旅行ブログ 公共交通機関の旅へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

拍手[0回]

PR

【伊豆・下田】伊豆クレイル アフタヌーンカフェセットの旅[復路・伊豆クレイル編]《静岡県/2》

出発の約15分前になり『伊豆クレイル』改札が始まりました。
改札を済ますと私もそうでしたが、多くの人が列車の写真を撮っていました。
   

車内に入ると予約した席へ向かい、そこでもパシャり。
ピンクベースでおしゃれで可愛いテーブルが待っていました。

  

 私が利用したのは2人用のプラン。
このプランでは座席が海側と山側の設定があります。
私は残り1つだったにもかかわらず、運よく海側席の予約が取れました。

『運よく』と書きましたが、決して山側がよくないというわけではありません。
山側は一段高い位置に座席が設置されています。
そのため、海側の人がいるから海が見えない、ということはありません。
(伊予灘ものがたりと同じですね。)

他にも3~4人で利用できるボックス席、普通の指定席、そして、ラウンジがあります。

ボックス席は通路側に暖簾が付いているので、
通行する人の目を気にせず楽しめます。
 

普通指定席からラウンジに向かうためには
ボックス席エリアを通る必要があるためこの配慮は嬉しいですね。

ラウンジでは、ミニライブを楽しむことができます。
また、カウンターではコーヒー等の販売もしているので、
指定席のみ利用の人もカフェ気分で楽しむことができます。

ミニライブ以外にも、
お土産や伊豆クレイルのオリジナル商品の販売をラウンジで行っていました。
 

ちなみに、カウンターにはこんなおしゃれなボードもありました。
 

そして、いよいよカフェセットの登場です。
可愛らしい箱に入っています。
 

開けてみるとこんな感じです!

海側に甘味、山側(手前側)に軽食が入っています。
 

美味しかったのはもちろんですが、
思った以上に食べ応えがありびっくりしました。

食べたりなくもなく、食べ過ぎた感もなく、
静岡の美味しいものをお腹の中に調度よく納めることができました。


心もお腹も大満足のリゾート列車でした。










にほんブログ村 旅行ブログ 公共交通機関の旅へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

拍手[0回]

【伊豆・下田】伊豆クレイル アフタヌーンカフェセットの旅[往路・下田編]《静岡県/1》


2016年7月にデビューしたリゾート列車『伊豆クレイル』に乗車しに行ってまいりました。
(乗車記は次の記事にて。)

 

一ヶ月以上前に予約にいきましたが、
一番乗りたかった下り(小田原⇒伊豆急下田)のランチセットは既に予約いっぱいで、
かろうじで上り(伊豆急下田⇒小田原)のアフタヌーンカフェセットを予約することができました。

人気があるとは聞いていましたが、
まさかこれほど早くに予約が埋まっているとは思わず驚きました。

予約できた内容でわかるように、
伊豆急下田へ行く列車は取ることができなかったため、
当日は伊豆急下田への移動は折角と思い、
『スーパービュー踊り子』号にて移動しました。

 

気になるところがたくさんあった車両だったので
少し車内を散策させていただきました。
オリジナルグッズが欲しくなる衝動に駆られましたが、この日は我慢しました。

思いの外トンネルが多いのだなぁと思いながらも、
車窓も車内も楽しんでいるうちに、伊豆急下田駅に到着。

3時間程度時間があったので、
近くの寝姿山にロープウェイで登り散策してきました。

この日は天気もよく、草木の色や空の色、海の色とそれぞれとても綺麗でした。
伊豆にもこんなに景色がいい場所があったんだ!と幸せな気分になりました。

 

山からの景色を堪能した後は同じロープウェイで下山。
昼食がまだだったので、伊豆急下田駅を出たときから気になっていた駅前のお店に入りました。
お店の名前は『下田時計台 フロント』。
外観も内装も素敵で落ち着く印象を受けました。

私が注文したのはねぎとろ丼。
伊豆の本わさびが付いており、食べる直前におろして食べることができます。
 

そんな私は、わさびのツーンが苦手だったりします。
そのため、普段はわさびをなるべく食べないようにしています。

しかし、ここで出てきたのは正真正銘の伊豆産の本わさび!
すりおろしたての本わさびは苦手な人でも食べられると聞いたことがあったので
積極的におろして、食させていただきました!!

うまい!!

この一言に尽きました!
甘醤油、わさび、ねぎとろ、ご飯が良い味加減で満足満足でした。

食後は気になっていた『究極の紅茶』を。
紅茶には絶対砂糖を入れたい私ですが、今回は砂糖を入れず飲むことができました。
個人的にですが、甘さで渋さ?をごまかす必要が無かっただめなのかなと感じました。

食事を終え、お土産コーナーを覗いた後、伊豆急下田駅へ。

改札は始まってはいませんでしたが、
既に到着している『伊豆クレイル』の車両が見えました。





改札開始までは、ホームへ早く行きたい気持ちを抑え、
駅構内のお土産売り場をうろちょろしていました。







にほんブログ村 旅行ブログ 公共交通機関の旅へ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ

拍手[0回]