出発の約15分前になり『
伊豆クレイル』改札が始まりました。
改札を済ますと私もそうでしたが、多くの人が列車の写真を撮っていました。
車内に入ると予約した席へ向かい、そこでもパシャり。
ピンクベースでおしゃれで可愛いテーブルが待っていました。
私が利用したのは2人用のプラン。
このプランでは座席が海側と山側の設定があります。
私は残り1つだったにもかかわらず、運よく海側席の予約が取れました。
『運よく』と書きましたが、決して山側がよくないというわけではありません。
山側は一段高い位置に座席が設置されています。
そのため、海側の人がいるから海が見えない、ということはありません。
(伊予灘ものがたりと同じですね。)
他にも3~4人で利用できるボックス席、普通の指定席、そして、ラウンジがあります。
ボックス席は通路側に暖簾が付いているので、
通行する人の目を気にせず楽しめます。
普通指定席からラウンジに向かうためには
ボックス席エリアを通る必要があるためこの配慮は嬉しいですね。
ラウンジでは、ミニライブを楽しむことができます。
また、カウンターではコーヒー等の販売もしているので、
指定席のみ利用の人もカフェ気分で楽しむことができます。
ミニライブ以外にも、
お土産や伊豆クレイルのオリジナル商品の販売をラウンジで行っていました。
ちなみに、カウンターにはこんなおしゃれなボードもありました。
そして、いよいよカフェセットの登場です。
可愛らしい箱に入っています。
開けてみるとこんな感じです!
海側に甘味、山側(手前側)に軽食が入っています。
美味しかったのはもちろんですが、
思った以上に食べ応えがありびっくりしました。
食べたりなくもなく、食べ過ぎた感もなく、
静岡の美味しいものをお腹の中に調度よく納めることができました。
心もお腹も大満足のリゾート列車でした。