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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【愛媛・今治】海路で行く松山歴史とタオルにふれる旅[2日目]《愛媛県/2》

この日は今治市内を散策。



今治といえばタオル!
徒歩圏内でどこか行けるところはないか・・・と調べたところ
いまばりタオルブティック本店を発見。

行ってみると、タオルがたくさん!
遠目から見ると同じように見える白いタオルも多種多様。
タオルの一大産地ここにあり!!感じました。

タオルの値段ももちろん良いお値段するものもあり、
いつかはこんなタオルで・・・という思いに駆られました。

そんな私は小さなハンカチを購入しブティックを後にし
今治駅、そして、松山駅に向かいました。

まだまだ今治で見たいところはたくさんあります。
ゆったりとした時間と事前の調べをして次は伺います!

と決意表明をしたところで、次は松山。

松山へ戻ると、路面電車に乗車。
実は、坂の上の雲ミュージアムへ行くことが目的にあったので早速行ってきました。



と言いたいところなのですが、 その前に、『萬翠荘』を訪れました。
萬翠荘は恥ずかしながら存じてはおらず、
素敵な建物があるなぁ、と思い訪れました。



中へ入ってみると内装も素敵で美しく、
特にステンドグラスには興味をそそられました。

萬翠荘の散策後、坂の上の雲ミュージアムへ。
萬翠荘とは違い、こちらはとても近代的な建物でした。

ミュージアムで歴史の勉強を多かれ少なかれした後は道後温泉へ。
もちろんこれも目的の一つ。

道後温泉への道すがら、そろそろ帰りのフェリーの時間を気にするようになってきました。
道後温泉の出発時刻をフェリーの出航時刻から逆算。

慌てるような状態ではなかったですが、
お風呂でゆったりし過ぎてしまわないようにと時間を確認。



入湯するとゆったりというより芋洗い状態。
湯船が深いこともあり、普通の温泉の湯船ようにいかないというのもありますが
立った状態で入っても狭さを感じる印象でした。

しかし、温泉に入ると身体の悪いものが抜けたような気がしてすっきりしました。
すっきりしたところで、フェリー乗り場へ。 

松山市内からフェリー乗り場へ向かう高浜線の車窓からは
素敵な夕日を見ることができました。



行きは歩いたフェリー乗り場と駅間ですが、
帰りは高浜駅からフェリー乗り場まで連絡バスに乗り移動しました。

港を発ってしばらくするとうとうと・・・
睡魔にしっかりと負けて、心地よく船に揺られて帰りました。






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《参考》萬翠荘の場所


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【愛媛・今治】海路で行く松山歴史とタオルにふれる旅[1日目]

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【愛媛・今治】海路で行く松山歴史とタオルにふれる旅[1日目] 《愛媛県/1》

掘り起こしたたびの記憶。
ということで、今回も広島在住時のお話。

広島から愛媛へは船で行くのが近道です。
ということで、ゆったりとフェリーに乗って移動しました。



途中、音戸の瀬戸の通過と真っ赤な音戸大橋の下をくぐる際は
上甲板に出て潮風を浴びながら、風景を眺めました。

風を浴びながら移動できるのはフェリーの特権かもしれませんね。
とても心地よい潮風でした。



船から下りるとバスで最寄の高浜駅へ行くことができるのですが、
ここは、歩いて移動することにしました。

すると、目の前の空に僅かではありますが彩雲が。
松山空港から離陸した飛行機と思われる機体が
その彩雲付近を通過する姿を見ることができました。



高浜駅に到着しホームに上がるとどこかで見たことがある車両が。
よくよく見ると京王の跡が残っていました。
第二の人生を伊予鉄高浜線で送っていました。



この日は伊予鉄高浜線で松山市内に出た後は、
JR予讃線松山駅から今治に向かいました。

今治につく頃には辺りは真っ暗。
翌日のためにこの日はすぐに就寝いたしました。




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《参考》音戸大橋の場所


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【愛媛・今治】海路で行く松山歴史とタオルにふれる旅[2日目]

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【広島・宮島】海に浮く社殿 厳島神社大潮の旅《広島県/1》

広島に一時在住していたときに日帰りで厳島神社を尋ねた際のお話です。
そのため出発は広島駅からです。

実は厳島神社への小旅行はこの旅行が3回目。
過去2回は潮の干満を気にせず、訪問いたしました。

するとどちらも干潮時間帯。

写真や映像で見かける回廊すれすれに海面がある姿は
まだ拝んだことがありませんでした。

そこでこの日は、干満の差が激しい大潮であることを確認した上で
満潮時間帯に訪れることができるように調整していきました。

宮島口を下車後、フェリー乗り場に向かいいざ宮島へ。

ICOCAとPASPYが利用できるので、私はICOCAを利用して乗船。
宮島へ到着後は、まったりとされている鹿さんにご挨拶。



挨拶を終え、商店のエリアを抜ける少し歩くと
あたりに水面を讃えた厳島神社の大鳥居がが目に入ってきました。



その後社殿に到着し中に入ると、
満潮の時間帯を調整甲斐あって海面は社殿すれすれまで迫っており、
社殿から水面を覗くと魚が泳いでいる姿も確認することができました。
  

いざ、あたり一面が水面である様子を目の当たりにすると、
不思議な感覚とこの場所にこれだけのものを建立した
偉業への畏れを感じずにはいられませんでした。

  


社殿を抜け、砂浜の方へ向かうと波打ち際に2頭の鹿さんが。
うち1頭が波打ち際に近すぎたのか波が足元に。
驚いた姿に可愛さを感じてしまいました。




その後は、寄り道せずにフェリー乗り場へ。
と言いたいところなのですが、 大好きな揚げもみじ(チーズ)を購入。
揚げもみじは宮島限定なので訪れるたびに購入させていただいております。
ちなみに、チーズが入っているもみじ饅頭は揚げもみじだけだったりします。
とろけた感じがたまらないのです。(画像が無くてすいません・・・)

知人に邪道と言われたこともありますが、私は好きです。
揚げもみじを食べ終え、フェリー乗り場に向かった後は行きと同様にICOCAで乗船。

下船後は、広電宮島口から広電宮島口線に乗車。
乗換なしで広島駅までまったり向かいました。
途中広島市内で下車したくなる衝動に駆られましたが、
我慢してまっすぐ広島駅に向かいました。




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