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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【稚内・音威子府】日本最北端の駅と黒いお蕎麦を目指す道北の旅 ~2日目[稚内→音威子府編]~《道北/3》

朝起きて窓の外を眺めると北の海を守る、稚内海上保安部所属の巡視船『もとうら』が。
北の海、国境を守る業務「ありがとうございます!」そんな気持ちになりました。

船から始まった朝ですが、この日は列車に乗っての移動。
途中音威子府でお蕎麦を頂くために途中下車し、最終的には札幌に向かいます。

稚内から音威子府までは普通列車にて移動。
音威子府から札幌までは特急『サロベツ』に乗車しました。
※現在サロベツは旭川までの運行とっています。

昨日は岬めぐりをメインにしたため駅を含めた鉄道関係のネタ収集はまだ。
ということで、宿を早めに出発し、日本最北端のあれこれをパシャパシャ納めました。

なお、日本最北端の踏み切りは列車に乗って通過することはできましたが、
この足でしっかりと歩いて見に行くことはできませんでした。

日本最北端の一つに線路があったのですが、


最南端の西大山は途中駅なのでこういった形にはなりませんが
稚内駅は終着駅なのでこういうことになるのだな!と感心してしまいました。

稚内駅はお土産屋さんも入った比較的大きな建物で
2012年に建替えられたばかりで新しいです建物です。

そんな稚内駅では記念切入場券と普通の入場券を購入した後、
お土産コーナーを見に行ったり、スタンプを押しに行ったり・・・

そんなこんなしていると可愛らしくも力強さを感じる車両が入線しました。


折り返して発車するまでにまだ時間があったので改札を済ませた後、
ホームにて『JR日本最北端の駅』の標などを記念にパシャパシャ納めました。


発車時間も近づき乗車し座席へ。

発車後まもなく日本最北端の踏切を通過し、 一路音威子府までの旅が始まりました。

特急とは違うローカル線のゆっくりとした時間の流れを感じながら
しばらくの間、車窓を眺めていました。





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《参考》稚内駅の場所


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【稚内・音威子府】日本最北端の駅と黒いお蕎麦を目指す道北の旅 ~3日目~《道央/2》

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【稚内・音威子府】日本最北端の駅と黒いお蕎麦を目指す道北の旅 ~1日目~《道北/2》

2016年5月、念願の日本最北端の駅に行ってまいりました。
地方空港の雰囲気が好きなこともあり稚内入りは飛行機。
(日程の都合もありますが・・・)

羽田空港では初めて待合のロビーからバスで飛行機まで移動。
今から行く場所は凄い場所・・・そんな感覚を抱かずに入られませんでした。
ちょっとした特別感を感じながら
バスの乗車を経て、タラップを上り座席に着きました。


移動中機内では、コンソメスープを頂きまったりと。
窓側だとどうしても風景が気になってしまいまったりできない私ですが今回は通路側。
おかげさまでスープを飲んだあとはうとうととやや睡眠モードでした。

そして、気が付けば北海道の上空で。
ここからは強いわくわく感のせいか窓の方を覗いてました。

着陸が近くなったころ窓の外には雪を頂いた山が。
綺麗な形から〇〇富士に違いない!と思っていたら、
近くから『利尻島見えるね』の声が。
私は『あれが“利尻富士”なのか!』と納得しすっきりしました。


旅行したのは5月中旬でしたが、利尻富士はほとんどが雪に覆われていました。
それを見て、本当に北まで来たんだなぁと思わずにはいられませんでした。


稚内空港到着後はレンタカーで移動。
この旅で行ける範囲の最北に行きたい強い思いをもって宗谷岬へ行ってまいりました。

宗谷岬ではお昼がまだだったこともあり、まず間宮堂にてラーメンを。



ホタテの大きさにびっくり、これぞ北海道!と勝手に思いながら
やや冷えた身体に熱い塩ホタテラーメンを投入しました。


腹ごしらえをした後は、岬に戻り写真をパシャパシャと。
宗谷岬に立って海を見ながら左は日本海、右はオホーツク海だと思うと感慨深くなりました。
なお、このとき始めてオホーツク海を生で見ました。


宗谷岬を堪能した後はノシャップ岬へ。
ノシャップ岬からは利尻富士がとてもよく望むことができました。
利尻富士万歳!!


また、近くには比較的大きなお土産屋さんもあり、流氷まんじゅうも勿論置いてありました。

その後は夕暮れに近づくノシャップ岬をあとに
稚内駅近くの宿へと移動し、今旅の岬めぐりを終了。

宿では地元の幸・北海道の幸を堪能させていただき
お腹も心も大満足した後は、ぐっすりと眠りました。




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《参考》宗谷岬の場所

《参考》ノシャップ岬の場所


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【弘前・青森】弘前ねぷた・青森ねぶた鑑賞の旅 ~特急ねぶたまつり号編~《青森県/7》

帰りは寝台仕様ではないが583系に乗ってみたいということもあり
弘前・新青森間は特急『ねぶたまつり』号に乗車しました。


しかし、このねぶたまつり号に乗れるかどうか実はとても危うかったのです。

というのも、ねぷた祭りの山車の移動の時間であったため
駅に向かうバスが思った以上に時間がかかってしまったのです。

その結果、駅に着いたのは列車発車の2分前。
全力で走りました!必死に走りました!元陸上部の意地を発揮しました!

なんとか、列車に乗った後は車窓から岩木山を眺めながら
夏の青森を後をすることに少ししんみりしながらの移動しました。


視線を車内に戻すと座席の上にボックスが。


ここに寝台が格納されているのか、と感心いたしました。
昼は座席、夜は寝台という使い方ができる車両がある事を
初めて知ったときの驚きがよみがえりました。

新青森到着後は夕食用の駅弁を購入して新幹線に乗車。

商品を眺めていると限定発売されている駅弁が!!
その名も『にぐ・さがな弁当』!!


何かで紹介されていたことを店頭で思い出し、
最後の残り一個を購入できたことに歓喜。


新幹線に乗車後は、まだ夕食には早い時間だったので
30分ほど待ってから駅弁を食しました。

食事後はうとうとしながら終点まで新幹線に揺られました。



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