この日のメインは北海道新幹線!!
ということで、札幌から新函館北斗までひとまず移動です。
急行『はまなす』号で札幌-函館間の鉄路での移動は以前しましたが、
特急『スーパー北斗』号での移動は実は初めて。
はまなすでは夜の移動で就寝状態かつ外は真っ暗で気が付けば函館でしたが、
日中の移動は風景を眺めながら、駅弁食べながら・・・
そして、地図や停車駅で場所を確認しながらの移動だったため
長くは感じましたが、勉強になる移動時間でした。
乗り換えの新函館北斗に近づくと左手に大きな山が。
大沼国定公園の景勝地の一つである『北海道駒ケ岳』(渡島富士)が姿を現しました。
なお、大沼はこの北海道駒ケ岳がその昔大きな噴火をした際にできたものとのことです。
もう少しで、新函館北斗に到着だなぁと揺られていると激しい警笛が。
その警笛はシカに向けてのものでした。 警笛で逃げてくれることを願ったのですが、
その後停車しぶつかってしまったようです。
20分ほど停車した後出発、新幹線の乗換が気になりましたが、
切符の時刻を確認したところ発車時刻には十分間に合いました。
新函館北斗では、改札口を出て外からの駅がどんなものか見たかったのですが
さすがにその時間はなかったので、飲み物・お菓子をサササッと購入し、ホームへいきました。
新函館北斗からは進化した木古内駅を車内から眺めたり(ホームしか見れませんが)、
青函トンネルで最低点を確認できず悔しがったり、
奥津軽いまべつ駅から津軽二股駅は見えるのか気になったりしながら
新青森駅まで移動しました。
新青森から東京まではお疲れモードに入ってしまいスヤスヤと。
函館か青森でもう1泊できたらもっとゆったりとした旅になるのかなぁ
と思いながら旅を振り返りました。
《参考》渡島富士(北海道駒ケ岳)の場所
関連記事
【稚内・音威子府】日本最北端の駅と黒いお蕎麦を目指す道北の旅 ~1日目~《道北/2》
【稚内・音威子府】日本最北端の駅と黒いお蕎麦を目指す道北の旅 ~2日目[稚内→音威子府編]~《道北/3》
【稚内・音威子府】日本最北端の駅と黒いお蕎麦を目指す道北の旅 ~2日目[音威子府→札幌編]~《道北/4》