三内丸山遺跡から無事生還した私が青森駅へ戻ってびっくりしたのがハネトの姿。
あっちこっちにハネト姿の人たちがいるではありませんか。
中には、「ハネト募集中」という幟を持ったハネトの方も。
この雰囲気は弘前で感じた落ち着いた雰囲気とは違い、躍動感を感じました。
ねぶたの鑑賞のために駅から少し歩いていくと、
弘前同様沿道にはたくさんの椅子が目に入りました。
道幅の違いがあることもありますが、席の列の幅が弘前の沿道の倍以上。
旅行会社で抑えているものも多い印象でした。
そんな中、私が鑑賞した場所は交差点の横断歩道上。
交通規制がかかるや否や誘導に従い、素人なりに頑張り場所を確保し着座しました。
着座後はスタンバイのために前を通るねぶたを見て既に感動。
ねぷたは上から鑑賞したのとは逆にねぶたは下からの鑑賞。
あたりも大分暗くなり、まもなく開始の時間。
ねぶたの明かりが点くと歓声と拍手がおこりました。
そして、続いて囃子の音とハネトの『ラッセーラーラッセーラー!!』声と鈴の音。
ハネトの熱気はさまざまで、 特に学生・生徒が多いと思われるグループは賑やかな印象でした。
ピンボケお許しください・・・
ハネトの熱気もすごかったですが、山車の迫力も者負けていません。
ギリギリまで迫ってくる山車のときはそれこそ見上げる状態でものすごい迫力でした。
鑑賞後は熱気冷めぬまま、
ハネトやりたいという強い気持ちに刈られて小さく跳ねながら会場をあとにしました。
関連記事
【弘前・青森】弘前ねぷた・青森ねぶた鑑賞の旅 ~弘前ねぷた編~《青森県/4》
【弘前・青森】弘前ねぷた・青森ねぶた鑑賞の旅 ~三内丸山遺跡編~《青森県/5》
【弘前・青森】弘前ねぷた・青森ねぶた鑑賞の旅 ~特急ねぶたまつり号編~《青森県/7》