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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【会津若松・会津坂町】初めての会津冷やしラーメンの旅[冷やしラーメン編] 《福島県/2》

会津若松駅の散策を終えた後は駅前のバスターミナルへ。


ちなみに、バスターミナルにはカフェも併設されています。


只見線で移動しないの?と思われたかもしれませんが、 ひとまずバスで移動します。
只見線で往復したかったのですが、
今回は時間の都合で会津若松に戻る片道のみ只見線を利用しました。
このバスも本数がそれほどあるわけではありませんが、
片道だけでも只見線を使うには十分でした!

只見線に乗車するのは、只見線唯一の有人駅である会津坂下(あいづばんげ)駅。
会津坂下駅に近いバス停は『坂下橋本』というバス停です。
若松駅前バスターミナルで液晶を確認して、いざ乗車です。


若松駅前ターミナルから坂下橋本は約30分くらいの乗車時間で運賃は700円です。
運賃は車内でも支払えますが、バスターミナルで乗車券を購入することも可能です。
※車内での支払いは後払い方式です。
乗車時、整理券のお取り忘れにご注意を。

坂下橋本から会津坂下駅までは徒歩で10分くらいです。


今回バスが到着してから只見線の列車までは約2時間45分。
会津坂下駅の散策とお昼ご飯の冷やしラーメン、
知らない町をちょこっと散策するにはちょうどいい時間でした。

バス停から冷やしラーメンのお店は目と鼻の先立ったので、
ひとまず駅へ向かい距離感を確かめたり、駅の散策をしたりしました。

会津坂下駅を堪能した後は、
時間もお昼だったのでタイトルにある冷やしラーメンを食べに向かいました。

冷やしラーメンのお店は『いしやま』というお店です。

お店に入ると地元の方が食事とおしゃべりを楽しんでいる様子でした。
私は席に案内されるや否や「冷やしラーメン一つお願いします。」と注文しました。


私が食事中も地元の方が続々と来店し、
『冷やし大盛り〇個』というように威勢よく頼んでいた記憶がありとても印象的でした。

食べた後感じたことはこれは私も大盛り食べるべきだった!ということでした。
味はさわやかあっさりです。一方で、チャーシューはやや塩が強めな印象。
スープのあっさり感と相まって、全体としてちょうどいい塩加減でした。

お腹を満たした後はテケテケと町を散策。
観光案内所によってみようと思ったらお休みでした・・・

近くのお寺さんを少し拝見。


その一つは赤穂浪士の一人である堀部安兵衛の両親の墓がある貴徳寺でした。


お寺さんを後にし会津坂下駅方面へ。
まだ時間があったので、駅周辺に何かないかと歩き始めました。

そして見つけました。踏切です。
会津坂下駅最寄には2つの踏切がありました。

ひとつめは『中村街道踏切』。小さな踏切です。


電車走ってないのに『電』のインパクトが強すぎて困惑しました。


もう一つが『原街道踏切』。


こちらは、片側1車線と歩道がついた大き目の踏切でした。

この日は暑さもあったので残り30分ほど残して駅で休憩しました。
すでに、待合室には高校生やご婦人がいらっしゃったりと他のお客さんもいました。

列車の到着が近くなりアナウンスが入りホームへ。
列車は改札口を入って只見寄りに停車するとのことで駅員さんが注意をしていました。


只見線の中央部のこれぞ只見線の車窓!を見るには至りませんでしたが、
ローカル線のゆったりしたときの流れを感じることができた旅でした。




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《参考》食堂いしやまの場所


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