終着駅シリーズ(仮)の第2弾。
この日は『終着駅』の本には載ってはいないのですが、
「車止め」のある風景を求めて武蔵五日市へ行ってきました。
当初、武蔵五日市と奥多摩どちらにしようか迷ったのですが、
知人のお勧め箇所などを参考に武蔵五日市にしました。
武蔵五日市にはお昼頃の到着だったので、
ひとまずお昼を食べに『寿庵忠左衛門』さんへ。
おいしいおいしいお蕎麦屋さんでした。
私はこしがあるものを食べてみようということで田舎そばを注文しました。
併せて、お店の方からお勧めいただいたアスパラと新じゃがのてんぷらも注文しました。
田舎そばは通常のせいろそばより麺は太く、色もやや黒いです。
麺のこしは思った以上にありました。
てんぷらは揚げたてをサクサクっと音を立てながら頂戴しました。
アスパラは柔らかくて食べやすく、一本食べたらまた一本と行きたくなる味でした。
しっかりお腹を満たした後はどこに行こうかどうしようかを検討。
駅前まで戻り案内図とにらめっこしました。
すると“村”の文字を発見。
地元の県に村が無いのでこれは行かねば!という思いに駆られてしまいました。
※檜原村は東京都の中で島嶼を除く唯一の村とのことです。
檜原村に行くことを決定したのにはもう一つ理由がありました。
案内図を見ると『温泉センター 数馬の湯』という文字が。
これは入らねば!と行き先を決定しました。
数馬の湯へは、武蔵五日市から数馬行きのバスに乗って約1時間ほどでした。
後半は山道をくねくね進むので若干酔ったり酔わなかったりという感じでした。
バスを降りると少し肌寒さがありました。
が、温泉施設は目の前でしたので、直ぐにそちらへ向かいました。
内湯と露天風呂でしっかり身体を温めました!
広いお風呂はやっぱいいなぁ、としみじみ思いながら温泉に浸かりました
。 温泉を出た後はコーヒー牛乳を!と思いましたが売り切れでした・・・
が、お土産コーナーがあったので、お刺身こんにゃくを衝動買いしてしまいました!
帰り際、入るときには気が付きませんでしたが、
入り口脇に自転車ラックがあることに気が付きました。
バス乗車中に何人かの方がロードバイクで走っているのを見かけたので
『温泉と自転車ラック』これは助かるよなぁと、感心してしまいました。
帰りは来た道を戻りました。
駅ではまだ押していなかったスタンプを押した後、列車に乗り込み岐路につきました。
《参考》数馬の湯の場所