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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【松山・伊予・南予】18きっぷのあの駅へ 伊予灘ものがたり双海編 1泊2日の旅~1日目~《愛媛県/3》

今回の旅のメインは『伊予灘ものがたり』号【双海編】への乗車です。
希望の双海編に乗るためには前日までに南予に泊まる必要があったため
前日に少し松山市内を散策し、その後は宿泊先がある内子町へ参りました。

内子の宿では人生初のふぐ刺しを食べるイベントが待っています。
が、その前に、せっかく松山に来て温泉に行かない理由はないので
松山駅についてからは伊予鉄の市内電車に乗り道後温泉へ行きました。


人生2回目の道後温泉。しかしまだ泊まったことはありません。
そして、今回も泊まりません・・・。でもきっといつか泊まりたいと思います。

道後温泉本館は、私の中ではいつも混んでいて芋洗いのイメージです。
そして、脱衣所や広間にしても、たくさんの人がいる印象です。

本館では狭い階段を上ったり降りたり、広間でお茶をしたり。
古い建物がもつ独特な雰囲気のなか、湯上りのお茶とお菓子を味わってくつろぎました。


英気を養ったところで、いざ、内子へ!
松山駅までは再び伊予鉄の市内電車にで移動しました。

以前訪れた際に手に入れたい~カードを手にささっと乗降。
松山駅からは特急で移動しました。

しばらくして内子に到着。 あたりは真っ暗。
人気も少なく、友と歩くもお互い少なからずの不安を抱きながら歩きました。

旅館に着くと、早々にお風呂を済ませ夕食。
部屋に入ってみると、テレビで見たことがあるような光景が広がっていました。


『ふぐの透明な刺身が並んでいる!!!!す、すごい!!』 とハイテンション。
ひとまず落ち着いて席に着き、乾杯しました。

そして、さっそくふぐ刺しへ! 今回食べたふぐは『ひめふぐ』です。
大ぶりのふぐなので、食べ応えも十分!
こんなに刺身を食べていいのかというくらいのボリュームでした。

しかしながら、ひれ酒は私には強くて攻略できませんでした。

お腹も心も満足したらあとは・・・寝るだけ!
明日の出発時刻だけはしっかりと確認し、ふぐデビューの夜は幕を閉じました。



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《参考》旅館 松乃屋の場所(内子でふぐを食したお宿)


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【稚内・音威子府】日本最北端の駅と黒いお蕎麦を目指す道北の旅 ~3日目~《道央/2》

この日のメインは北海道新幹線!!
ということで、札幌から新函館北斗までひとまず移動です。


急行『はまなす』号で札幌-函館間の鉄路での移動は以前しましたが、
特急『スーパー北斗』号での移動は実は初めて。

はまなすでは夜の移動で就寝状態かつ外は真っ暗で気が付けば函館でしたが、
日中の移動は風景を眺めながら、駅弁食べながら・・・


そして、地図や停車駅で場所を確認しながらの移動だったため
長くは感じましたが、勉強になる移動時間でした。

乗り換えの新函館北斗に近づくと左手に大きな山が。
大沼国定公園の景勝地の一つである『北海道駒ケ岳』(渡島富士)が姿を現しました。
なお、大沼はこの北海道駒ケ岳がその昔大きな噴火をした際にできたものとのことです。


もう少しで、新函館北斗に到着だなぁと揺られていると激しい警笛が。
その警笛はシカに向けてのものでした。 警笛で逃げてくれることを願ったのですが、
その後停車しぶつかってしまったようです。

20分ほど停車した後出発、新幹線の乗換が気になりましたが、
切符の時刻を確認したところ発車時刻には十分間に合いました。

新函館北斗では、改札口を出て外からの駅がどんなものか見たかったのですが
さすがにその時間はなかったので、飲み物・お菓子をサササッと購入し、ホームへいきました。

新函館北斗からは進化した木古内駅を車内から眺めたり(ホームしか見れませんが)、
青函トンネルで最低点を確認できず悔しがったり、
奥津軽いまべつ駅から津軽二股駅は見えるのか気になったりしながら
新青森駅まで移動しました。

新青森から東京まではお疲れモードに入ってしまいスヤスヤと。
函館か青森でもう1泊できたらもっとゆったりとした旅になるのかなぁ
と思いながら旅を振り返りました。





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《参考》渡島富士(北海道駒ケ岳)の場所


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【稚内・音威子府】日本最北端の駅と黒いお蕎麦を目指す道北の旅 ~2日目[音威子府→札幌編]~《道北/4》

道北の豊かな自然を車窓に揺られ、音威子府に到着。
途中どんな野生動物が出でてくるかわくわくしていたのですが、
エゾシカを遠くに見るのがやっとでした。

幌延では行き違いがありしばらく停車時間があったので、
車外へ出て跨線橋から遠方を眺めたり、写真を撮ったりいたしました。


幌延を出発し次に列車から降りるのは音威子府。
今回の旅の目玉の一つである黒いお蕎麦『音威子府そば』が待っています。

音威子府に到着するや否や駅そばの『常盤軒』さんへ。
どの蕎麦にするか迷いましたが、月見そばにしました。
  

黒い蕎麦の上には月見の名の通り、黄身が真ん丸く輝いていました。
味は私が普段食べている蕎麦よりは味がしっかりしていた印象でした。
味は全体的に濃いのかなと思いますが、玉子が入っていると調度いい塩梅に感じられました。

お蕎麦でお腹が満たされたあとは札幌へ行く列車を待ちました。
待ち時間は2時間超。
お蕎麦食べることしか考えていなかったので駅周辺は一切調べておりませんでした。

しかし、お蕎麦を食べながら気になっていたところがあったので先ずはそこに。
そこと言うのは、駅構内にある『天北線資料館』。
かつての音威子府駅の様子のジオラマや、過去に使われていた機器類が展示されていました。

資料館の見学を終えた後は、駅の外へ出て散歩がてら『道の駅おといねっぷ』へ。
音威子府駅には残念ながら駅スタンプは無かったのですが、
道の駅にはあったのでしっかり押してまいりました。

道の駅を出てからは徒歩で行ける範囲でぐるっとお散歩。
雪捨て場と思われるところにまだ残っている雪を見て、
冬はどんな状態になってしまうのだろうかと想像がつきませんでした。

お散歩を終えて駅に到着し、一休みしていると次の列車の改札が始まりました。
行き先の表示板は木製!


ちなみに、駅名標も木工でできています。


木のなんともいえない温かみが可愛らしく感じられました。

ホームにも汽車をかたどった木工品があったり、
ベンチも大きな木を加工したようなものがあったりと
林業がかなり盛んなのだなぁと言う印象を受けました。


まもなくして、特急『サロベツ』号が到着。


次に降りるのは、もう札幌。 ※現在は旭川止まりです。
道北を去る寂しさを感じながら特急に乗り込みました。




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《参考》音威子府駅の場所


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