忍者ブログ

まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【越後湯沢・長岡】日帰りで新潟の美味しいものを食べてこよう!!の旅《新潟県/1》

旅行の順番が相変わらず前後します。
ということで、これは北陸新幹線開業前(2014年6月)のお話です。
開業前と言いつつ、北陸へ行くわけではないところは流してください。

今回の旅は『ここのお店に行く!』というのは決めてはおらず、
タイトルのエリアあたりで何か(=美味しいもの)食べよう! というノリで行っています。

東京を出発しいざ越後湯沢へ。


越後湯沢駅に到着すると食を求めてるお腹に従い駅構内のお店をうろちょろ。
すると麺好きの私の目に『へぎそば』の文字が。
吸い込まれるように店内に入りメニューを眺めると、量の多い『へぎそばいなか盛』を注文。


辛味大根も付けてます。
ぱっとせいろに盛られたものを見ると極端に多いような気はしないのですが
食べてみると量の多さを実感。そして、満腹天国!

この満腹天国の状態で、近くのお店で丸い大きなおにぎりを発見。
おにぎりの大きさと今のお腹の具合を考えると暫くは食べられなさそうな予感。

しかし、せっかく米どころ新潟に来たのにおいしいお米を食べないわけにはいかない!
さあどうするか・・・!
少し迷いましたが、塩むすびを購入しました。

迷うといえば、この時点で今後どうするか全く決めていない状態でした。

時刻表とにらめっこをし、路線図を見・・・!!
この日は越乃shu*kuraの運行日でした。
万が一空きがないか調べました・・・が、やはり空いてはいませんでした。

この結果を踏まえて出た答えは、在来線で長岡まで往復するという行程でした。
そして、帰りの電車で食べる駅弁を買うという目的を持っての移動です。

お目当ての駅弁は、長岡駅の新幹線ホームのみで売っている『鮭そぼろ弁当』。

行程が決まり、目的も決まったところでいざ出発。
ボックス席に座り、まんまるい大きなおにぎりを眺め・・・

※上でイエーイしている彼?は気にしないでください。

『これ、食べられるかな・・・今から・・・』
と、満腹のお腹に聞きながらも、すでにフィルムを取り食べる体勢の私。

ひとくちパクッと食べるとあら不思議!
自身のげんこつを超えるような大きなおにぎりが
あっという間に消えてしまったではありませんか。

美味しいってこういうことなんだ!と感じた瞬間でした。
美味しいお米をお腹に納めると、
車窓にはさっきまで悪かった天気は回復し緑の田んぼと青い空が。


幸せな気分に浸りながら、しばらくして長岡駅に到着しました。

先ずは目的である駅弁を求め、新幹線ホームにむかいました。
すると、車内で注文があったのかホームの売店の方が
慌しく袋に詰めた駅弁を持ち新幹線の中で待つ人のもとへ走っていきました。

私たちは急いではいなかったので、
売店傍で待ちつつ残りがあるのか気になりショーケースをチラチラ見ていました。
そして、何とか2つはあることが確認でき一安心。

新幹線へ持っていくほどのお弁当なのか!と期待を高めつつ暫し待ちの時間。



売店の方が戻ってくるや否や待たせて申し訳ないことを言われたが、
むしろこちらが急がせてしまったのではないかと申し訳ない気持ちになりました。

駅弁を買い、帰りの列車を調べているとある列車を友(=いつもお世話になっている親友)が発見!

その名も、特急『リゾートやまどり越後』号。

そして、席が空いていたので乗車をすぐ決定しました。

実はこれが管理人初のリゾート列車だった記憶です。
この列車は恐らく臨時の特急列車で越乃shu*kuraよりレアだったかと思われます。
偶然見つけて乗れて、万々歳でした。


『リゾートやまどり越後』で越後湯沢まで行き、そこからは新幹線です。
長岡で買った駅弁を広げ、お夕食。

開けようとパッケージを見ると、


『お茶をかけなくとも おいしく召し上がれます』の言葉。
『お茶掛けたら相当うまいって事じゃないですか!!!!!!!!!!!』 と、
心の中で叫びながらもお茶をかけずに美味しくいただきました。

新潟の美味しい食べ物を堪能し、相変わらず食べまくるたびを終えたわたしでした。 


旅行月:2014年6月


にほんブログ村 旅行ブログ 公共交通機関の旅へ


《参考》長岡駅の場所

拍手[0回]

PR