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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【青森・木古内・湯ノ岱・江差・函館】初めての青森・道南の旅 [函館編]《道南/3》

函館駅近くのホテルに泊まり朝を迎え、まず向かったのは函館駅。
前日は暗い中、全景を見ることができなかったので
さわやかな朝に!ということで向かいました。



その後は、駅前にある案内所にて市電1日乗車券を購入し
いざ!函館市電乗りつぶしによる函館散策へ。

散策と言いながら…函館山には登らず、海鮮物も食べず…
その一方で、市電を隅から隅まで乗車してまいりました。
(画像は谷地頭ばかりです)



時間がゆったりあったわけではなかったので、
谷地頭では温泉に入ることはできませんでした。


魅入ってしまう素敵な勾配の坂。


その坂ノ下にある車止め。
あの坂あっての立派な車止めです。


※路面電車の標準的な車止めはこんな感じです。(函館どつぐ前)

次に函館に訪れる際には、函館山に登り夜景を見たり、
温泉に入ったりと様々なところを巡り堪能したいと思った次第です。

市電をめぐりを終えると 青森・新青森行きの特急に乗るべく函館駅へ。



木古内の駅前のお店で昼食をとることを決めていたので、
特急券はひとまず木古内まで。

前日キハ40で揺られていた線路の上をこの日は特急で。
あっという間に木古内についた印象でした。

木古内での昼食は『急行』。
名物の焼きそばをいただきました!



木古内駅では昨日お世話になった駅売店のお姉さまに挨拶をし、
寒中みそぎに参加されている駅員さんがいるかを伺いました。

すると、“いるよ”とのご返答。
特にその方とお話をしたいということではなかったのですが、
毎年4人の内の1人ということで気になっていたので伺いました。

後からわかりましたが、私が木古内から新青森の特急券を購入した際に
窓口にいらっしゃった方がその方でした。

木古内からの特急では今回は“寝ないぞ!”と言い聞かせ、
最低地点のランプを見ることに気合を入れて乗車しました。



そして、帰りは無事そのランプを確認することができました。
何か記念になるものを手にできたわけではありませんが、
野辺山駅から程近いJR最高地点と青函トンネル内JR最低地点の
それぞれに行くこと(通過すること)ができたことに大きな達成感を得ました。

新青森からは、新青森-東京を2時間59分で結ぶ、当時最速のはやぶさへ乗車。
停車駅は、盛岡、仙台、大宮、東京。
ここまで、停車駅が少ないのかと改めて実感させられました。



はやぶさ内では、新青森駅で購入した駅弁を夕食にし、
心も胃も満たし、併せて速さを実感しながら東京へと向かいました。

はやぶさ乗車中不思議と睡魔には襲われず、東京駅に到着。

ここからは、“家に着くまでが遠足”という言葉を脳の片隅に
少なからず込んでいる電車へ乗り換え、
荷物が邪魔にならないように気をつけて、 長いようで短い旅を終えました。





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《参考》『駅前飯店 急行』の場所


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