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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【駅スタンプ】湯瀬温泉駅

花輪線

湯瀬温泉駅(北緯40度7分20.55秒 東経140度50分25.45秒)

湯瀬渓谷の紅葉と八幡平の山群、
そして、湯瀬温泉に入っている女性の様子が描かれた印。

      
  

雪の季節に訪問しましたが、雪の湯瀬温泉も素敵だなと感じました。



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【駅スタンプ】角館駅

秋田新幹線・田沢湖線

角館駅(北緯39度35分30.2秒 東経140度34分15.6秒)

春の桜と奥州の小京都と呼ばれる雰囲気を醸し出す武家屋敷が描かれた印です。
手前には人力車も描かれとても日本らしい構図になっている印象です。

     
  


秋田内陸縦貫鉄道についてはスタンプの有無については
確認を失念してしまいました。



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【熊本・鹿児島・大分】3泊4日 観光列車の旅 ~おれんじ食堂~《グルメ》

ここでは2日目の記事で触れた『おれんじ食堂』のお話です。

今回は新八代から川内までスペシャルランチのプランにて乗車しました。
出発駅の新八代には列車到着前からわくわくして待つ人の姿がありました。
もちろん私もそのうちの一人でした。

改札付近にて、バウチャー券とパスポートを交換しホームへ。
普通列車を1本見送った後、群青の車両が入線してきました。



おれんじ食堂へのパスポートを携えいざ乗車すると、
車内は普段見ている列車とは当然ながら異なる雰囲気。


※車内の写真がこれしかありませんでした・・・

ここで(個人的に)重要なこと!
これから車内で食べるものもお弁当ではなく、 お皿に盛り付けられたお食事です。
しかも、順番に出てくるスタイル、つまり、コースです。
列車でコースのランチを食すという素敵な時間がいよいよ始まるわけなのです!

ランチコースの内容は時季によって異なります。
私たちが今回頂いたランチは鹿児島黒豚をメインとしたコースです。


↑序盤の三品

↓後半の三品(お魚の次がメインディッシュです)


そして、食事だけじゃないのがおれんじ食堂です。
途中のいくつかの駅では沿線の特産品がお土産として振舞われます。



地域の方から直接、その土地土地が育んだ特産品を頂戴することできます。

クーポンの最初の駅は佐敷駅です。
が、その前に『日奈久温泉』に停車。



手入れが行き届いた紫陽花などのお花と雨のお天気が
6月らしい風景を作り出していた様に感じました。
クーポンにはないプレゼントを頂戴したような気がしました。

日奈久温泉を出発し、『佐敷』に到着。
ここで初めてのクーポン交換。



カレーパンです!
具材はもちろん地元のものをふんだんに使っています。
ぺろりと食べてしまい、画像はこれしかありませんでした!

カレーパンの画像はありませんが、
佐敷駅では銀河鉄道999のラッピング列車を見ることができました。



佐敷を出発すると次は『津奈木』。


次駅案内表が可愛かったのでつい撮ってしまいました。

津奈木・新水俣と停車し、水俣駅へ。

水俣駅の駅舎は2015年4月にリニューアルオープンし、
とても綺麗でおしゃれな印象を受けました。



水俣を出ると次は出水(いずみ)。
出水市はつるの渡来地として有名です。


駅スタンプにもそのつるが描かれています。
特になべづるという鶴が多く渡来します。

出水を出て次は阿久根です。
阿久根駅の駅舎は2014年5月に新装開業。
そのため、とても綺麗です。


更にとてもおしゃれで、ここが駅なのかと思うほどでした。



そんなおしゃれな駅舎を出発し、次は薩摩高城(さつまたき)。
ここでは、東シナ海を望むことができます。


雨が降っていましたが、傘の貸し出しやガイドの案内がしっかりしており
とても、安心して列車から離れて眺めることができました。

安心といえばこちら。

薩摩高城駅はカーブ上に駅があるため、
高速で通過する列車(貨物列車?)のためにカント(傾斜)がついています。
そのため、列車が停車するとごらんのように隙間ができてしまいます。

この隙間を渡るためにスロープ板が用意されています。
これで、安全に安心して列車とホームを行き来できるわけです。
こうした配慮は旅の安全にはとても嬉しいです。


薩摩高城を出ると次は終点川内。
乗車時間4時間と長い列車ですが、気が付けばもう終点という印象でした。



おれんじ食堂は接客も含め、列車内という感覚を失いそうになる素敵さでした。 
途中駅で沿線の方々が下さるお土産と笑顔には毎度感動しました。

お土産引き換え駅では少し駅内を見る時間もあり、
それぞれの駅に味わいや、スタイリッシュさ、
普通の駅とは異なる、非日常さにうらやましさまで感じてしまいました。

観光列車の乗車はただ移動する、ただ食べるだけでなく
その地域を触れて、知る機会を与えてくれるすばらしいものだと感じます。

日本各地色んな宝があると思きます。
そんな宝をこれからも見つけて行きたいと心から感じました。

おれんじ食堂の旅はそんな思いにさせてくれるとても充実した旅でした。




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