朝から太陽が元気でジリジリと暑い青森。
これまでは青森は乗換で利用することが多く、
青森市は駅周辺を少し散策したことがありませんでした。
しかし今回は午前に活動を開始し夕方のねぶたまでは時間はたっぷり。
ということで・・・
以前から行ってみたいと思っていた
《三内丸山遺跡》に行ってまいりました!!
青森駅から三内丸山遺跡まではバスがあるので早速利用。
今回利用したバスは
《ねぶたん号》というシャトル・ルートバスです。
1回乗車が200円で、1日乗車券が500円です。
私は乗車券を記念に残したいというのもあり、1日乗車券を購入しました。
青森駅での乗車時は小さいバスも空席がありましたが、新青森から先は満員状態となりました。 私が乗ったねぶたん号は新青森駅で停車時間があったので、
途中下車をし、駅構内のお土産屋さんなどを覗いてきました。
そこで、大湊海軍コロッケなるものを見つけ、試食の後購入。
直ぐに食べられるように紙の袋に入れてもらいバスに戻りました。
混む前の停車中のバスでコロッケをモグモグと頬張り準備完了。
程なくしてバスは新青森駅を発車し三内丸山遺跡に向かいました。
三内丸山遺跡に到着後は、
縄文時遊館という遺跡への入口施設で記念スタンプなどをペタペタ。
少し館内を散策したところでいざ遺跡へ!
出た瞬間、青空とも相まって、『広い!!』という印象でした。
そして、その広さの中であっても
復元された大型掘立柱建物はその大きさを感じさてくれました。
※近くで見るとこんな感じです。教科書で拝んだことがあったような。
遺跡内は現在も発掘調査がされています。
その発掘調査についてガイドがあるということで、案内を受けてまいりました。
案内の感想は受けてよかった!!これに尽きます。
気になることを質問する機会もあり、ただ遺跡を歩くだけでは得られない
三内丸山遺跡の発掘最前線に触れることができました。
案内終了後は見ていないエリアを見学しながら縄文時遊館へ。
当然屋根は無いので強い日差しは当たり放題。(帽子はあったほうがいいですね・・・)
強い日差しにやややられてしまった私は時間を気にしつつご飯が食べたいなぁと思案。
一方で、青森県立美術館もせっかくなら行ってみようか・・・
と思い始め、バスの時間とお腹の具合と体力と・・・しばらく考え込みました。
結局、縄文時遊館にある飲食施設で食事を済ませ、
三内丸山遺跡からねぶたん号に乗ることに決定しました。
理由としては2つ。 美術館の散策した後バスに乗ると・・・
・バスを数本後のものにすることになるので青森駅到着が遅くなる
・始発の停留所じゃないので座れない可能性がある という点でした。
案の定、後者についてはその通りで、始発時点で乗れない人が出ている状態でした。
炎天下ではありましたが、早めにバス停に並んでよかったと思いました。
帰りのねぶたん号は長時間の停車は無く40分ほどで到着。
青森駅到着後は暫し、ねぶた祭り期間中の空気を駅周辺で感じていました。
《参考》三内丸山遺跡の場所
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