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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【弘前・青森】弘前ねぷた・青森ねぶた鑑賞の旅 ~青森ねぶた編~《青森県/6》

三内丸山遺跡から無事生還した私が青森駅へ戻ってびっくりしたのがハネトの姿。
あっちこっちにハネト姿の人たちがいるではありませんか。

中には、「ハネト募集中」という幟を持ったハネトの方も。


この雰囲気は弘前で感じた落ち着いた雰囲気とは違い、躍動感を感じました。

ねぶたの鑑賞のために駅から少し歩いていくと、
弘前同様沿道にはたくさんの椅子が目に入りました。
道幅の違いがあることもありますが、席の列の幅が弘前の沿道の倍以上。
旅行会社で抑えているものも多い印象でした。

そんな中、私が鑑賞した場所は交差点の横断歩道上。
交通規制がかかるや否や誘導に従い、素人なりに頑張り場所を確保し着座しました。

着座後はスタンバイのために前を通るねぶたを見て既に感動。
ねぷたは上から鑑賞したのとは逆にねぶたは下からの鑑賞。


あたりも大分暗くなり、まもなく開始の時間。
ねぶたの明かりが点くと歓声と拍手がおこりました。



そして、続いて囃子の音とハネトの『ラッセーラーラッセーラー!!』声と鈴の音。
ハネトの熱気はさまざまで、 特に学生・生徒が多いと思われるグループは賑やかな印象でした。

ピンボケお許しください・・・

ハネトの熱気もすごかったですが、山車の迫力も者負けていません。
ギリギリまで迫ってくる山車のときはそれこそ見上げる状態でものすごい迫力でした。


鑑賞後は熱気冷めぬまま、
ハネトやりたいという強い気持ちに刈られて小さく跳ねながら会場をあとにしました。





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【弘前・青森】弘前ねぷた・青森ねぶた鑑賞の旅 ~三内丸山遺跡編~《青森県/5》

朝から太陽が元気でジリジリと暑い青森。
これまでは青森は乗換で利用することが多く、
青森市は駅周辺を少し散策したことがありませんでした。
しかし今回は午前に活動を開始し夕方のねぶたまでは時間はたっぷり。

ということで・・・

以前から行ってみたいと思っていた《三内丸山遺跡》に行ってまいりました!!
青森駅から三内丸山遺跡まではバスがあるので早速利用。

今回利用したバスは《ねぶたん号》というシャトル・ルートバスです。
1回乗車が200円で、1日乗車券が500円です。
私は乗車券を記念に残したいというのもあり、1日乗車券を購入しました。

青森駅での乗車時は小さいバスも空席がありましたが、新青森から先は満員状態となりました。 私が乗ったねぶたん号は新青森駅で停車時間があったので、
途中下車をし、駅構内のお土産屋さんなどを覗いてきました。

そこで、大湊海軍コロッケなるものを見つけ、試食の後購入。
直ぐに食べられるように紙の袋に入れてもらいバスに戻りました。


混む前の停車中のバスでコロッケをモグモグと頬張り準備完了。
程なくしてバスは新青森駅を発車し三内丸山遺跡に向かいました。

三内丸山遺跡に到着後は、
縄文時遊館という遺跡への入口施設で記念スタンプなどをペタペタ。
少し館内を散策したところでいざ遺跡へ!

出た瞬間、青空とも相まって、『広い!!』という印象でした。


そして、その広さの中であっても
復元された大型掘立柱建物はその大きさを感じさてくれました。


※近くで見るとこんな感じです。教科書で拝んだことがあったような。

遺跡内は現在も発掘調査がされています。
その発掘調査についてガイドがあるということで、案内を受けてまいりました。


案内の感想は受けてよかった!!これに尽きます。
気になることを質問する機会もあり、ただ遺跡を歩くだけでは得られない
三内丸山遺跡の発掘最前線に触れることができました。

案内終了後は見ていないエリアを見学しながら縄文時遊館へ。
当然屋根は無いので強い日差しは当たり放題。(帽子はあったほうがいいですね・・・)

強い日差しにやややられてしまった私は時間を気にしつつご飯が食べたいなぁと思案。
一方で、青森県立美術館もせっかくなら行ってみようか・・・
と思い始め、バスの時間とお腹の具合と体力と・・・しばらく考え込みました。

結局、縄文時遊館にある飲食施設で食事を済ませ、
三内丸山遺跡からねぶたん号に乗ることに決定しました。


理由としては2つ。 美術館の散策した後バスに乗ると・・・
・バスを数本後のものにすることになるので青森駅到着が遅くなる
・始発の停留所じゃないので座れない可能性がある という点でした。

案の定、後者についてはその通りで、始発時点で乗れない人が出ている状態でした。
炎天下ではありましたが、早めにバス停に並んでよかったと思いました。

帰りのねぶたん号は長時間の停車は無く40分ほどで到着。
青森駅到着後は暫し、ねぶた祭り期間中の空気を駅周辺で感じていました。




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《参考》三内丸山遺跡の場所


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【弘前・青森】弘前ねぷた・青森ねぶた鑑賞の旅 ~弘前ねぷた編~《青森県/4》

以前の記事にて、ねぷた祭りを拝んだことがないお話を少しさせていただきましたが
2016年の夏、ねぷた祭りとねぶた祭りを鑑賞する機会を得ました。



五所川原の立佞武多については今回は足を運べませんでした・・・
タイトルの順に弘前のねぷたから鑑賞しました。

今回は前回のような五能線経由のルートではなく、
一番シンプルな経路で弘前へ向かいました。



弘前へ着くとねぷたが通る沿道には椅子がずらり。
シートで場所取りをする人の姿もちらほらいました。
場所取りをするこの感じ・・・故郷の小さな小さな花火大会を思い出しました。


画像は椅子ではなくねぷたがずらりですが。

その後、ねぷたが始める30分ほど前にねぷたが通るエリアへ到着しました。
早速、沿道で2階の窓側の席で飲食できそうなお店はないかと探索しました。

既に予約が入っているお店もあったが、よさそうな席が空いているお店へ無事入店。
席も窓側を向いていて、身体をひねらずとも鑑賞できるとてもいい席でした。

下の画像ねぷたが大きいのか窓が小さいのか・・・(きっと両方だと思いますが)

全体を写すことができませんでした・・・

位置も2階という事で、ねぷたに乗っているお兄さん・お姉さんがとても近く感じました。
手を振ると手を振りかえしてくれたり、ときにふざけてくれたりと、
ただ鑑賞するだけではない、祭りの楽しさを感じることができました。

ここで、ねぷたについて。
弘前ねぷたは扇型なのが特徴です。
山車には大小ありますが、大きい山車の上には人が乗り支障物の監視をしているとのことです。
また「ヤーヤドー」という掛け声を発します。
ねぷたのいろいろについては、
津軽藩ねぷた村HP内の《ねぷたQ&A》がわかりやすく説明しています。

食事もしながらゆっくり初ねぷたを鑑賞をいたしました。
伝統のお祭りが醸し出す空気と賑やかさにとても楽しむことができたひとときでした。




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