まだ寝台特急『あけぼの』号が走っていた頃の話ですので少し前の旅行記です。
大まかではありますが、旅程としては下図のような流れです。
寝台特急『あけぼの』号は出発時刻が≪上野 21:16≫と比較的遅いため
一日の仕事等を終えた後に乗車することが可能な寝台のひとつでした。
座席の種類は、A寝台・B寝台ソロ・B寝台開放・ゴロンとシート4種類。
(レディースゴロンとシートを含めるとの5種類)
私が利用したのはゴロンとシートです。
(シートの画像が無く申し訳ありません)
どのような仕様かというと、
B寝台開放からアメニティー類を一切なくしたものと思っていただければいいかと思います。
寝るスペースのみを提供していたという形です。
寝具類がないこともあり寝台料金はかからず、
乗車券+特急料金で利用できるのお財布には少し優しい設備でした。
(寝台特急『サンライズ瀬戸・出雲』号ののびのび座席と同じです)
寝台特急『あけぼの』号の経路は、
日本海側を経由し、新津・酒田・秋田・東能代等を経て青森に向かう経路です。
※車内の参考画像
到着時刻は≪青森 09:52≫。
街が動き始める時間に到着という感じです。
朝御飯を食べ損ねても、お店が開き始めるのでお腹を満たしてから青森散策が可能でした。
なお、私は朝昼兼用ではございましたが、
青森到着後駅近くにある、郷土料理津軽三味線『
りんご箱』にての地の物を食べて参りました。
開店直後の平日昼利用させていただきました。
実においしく満腹天国な状態で初めての青森・道南の旅をスタートいたしました。
関連記事
【旅行記】初めての青森・道南の旅 [木古内編]
【旅行記】初めての青森・道南の旅 [湯ノ岱編]
【旅行記】初めての青森・道南の旅 [函館編]