塘路から先は普通列車の網走行きを待ちます。
思いの外、網走方面へ行く人が多いことにビックリしながらホームで列車を待ちました。
※画像は並ぶ前です。
到着した2両編成の列車は何とか座ることはできましたが、
夏休みかつ日曜日ということもあってか混んでいました。
釧網本線を完乗したい思いもあって選んだこの行程。
乗って実感したのは塘路から網走は遠いということでした。
途中、標茶・摩周・川湯温泉・知床斜里などの駅を通過していたことを考えると
かなりの距離を移動していたのだなぁと後から実感しました。
知床斜里ではホームにあるねぷたの山車に驚き由来を調べてしまいました。
調べたところ、津軽藩の方々とこの地に深いつながりがあることがわかりました。
その繋がりを知り斜里のねぷたも見にきたい、見に行くと決めました。
知床斜里を出ると、途中には臨時駅の原生花園が開いており、
散策している人の姿も見えました。
私はといえば、挙げた駅で途中下車することも無く網走へ。
しかも網走駅ではスタンプの押印を済ませた後、
既に停まっている特急『オホーツク』号に乗車するだけという慌しさでした。
相変わらずという感じです。 網走から向かう先は生田原です。
生田原には生田原温泉という温泉があります。
源泉の温度は低く16℃程度です。※源泉は水風呂として設置されています。
この天然温泉がある『
ノースキング』がこの日の宿です。
生田原駅から徒歩5分も掛からないところにあります。
11時から始まった乗り鉄の旅が19時にようやく終りました。
8時間・・・長いんですが、長くないなぁと感じる私。
というのも確か九州縦断のときの方が乗車時間が長かった記憶があったためです。
確かあの時は・・・10時間以上乗っていたはず・・・
とにもかくにも少なからず疲れていた身体を
温泉で癒してこの日の旅は終了いたしました。
《参考》『生田原温泉ノースキング』の場所
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