わけのわからないタイトルで始まったと思う方もいるかもしれませんが、
この宿を知っている人だったらなんとなく意味は理解できるかなと。
ということで、知る人ぞ知る宿だったりするのがこちらです。
『
HOTEL Villa Santorini』
アクセスはどうしても車になってしまう立地ではありますが、
太平洋に開けた眺めはすばらしく、
またホテルから太平洋に向けて妨げになるものがなく
エーゲ海風のホテルの建物がすごく生きるため、
朝焼けの際の眺望はとても美しくすばらしいものでした。
このすばらしい光景を見るために部屋には明朝の日の出が書かれた案内が。
さり気ない心配りが素敵だなと感じた瞬間でした。
と、すっかりお宿の話をしてしまいましたが、
今回は高知に入るにあたっては、高知龍馬空港を利用いたしました。
(地方空港万歳!)
宿に行く足が必要なこともあり空港からは車で移動。
途中、高知市内に立ち寄り鰹のたたきをまず食して腹ごしらえです!
こんなに分厚いたたきは初めてでそして何よりも美味しかった!!
赤身魚が大好きな私は色んなものがとろけてしまいました。
毎度のようにお腹も心も満たされた後は宿の方角、いざ西へ!
と、その途上には桂浜があるので立ち寄らせていただきました。
桂浜に立って思ったのは、
『この海見てたら広い世界を見たくなる!広い世界がこの先にある!』
これでした。 また、外海の荒さ黒潮の力を感じずに入られませんでした。
桂浜を後に一路お宿へ。
だいぶ日は傾いていましたが、明るいうちに到着。
宿について海側を眺めると、桂浜で見たそれとは違う広い世界、広い海が目の前に現れました。
そして、素敵な夕暮れも出迎えてくれました。
チェックインを済ませ、お部屋へ。
カップやグラス、湯のみと綺麗に並べられており、
ホテルというよりどちらかのお家へ来たのかと言う印象を受けました。
荷物を置いて、一休みしてからはお楽しみのディナー。
一番最初に登場したのは・・・何だこりゃ?
近づくと温かい・・・ 実はこの中に安納芋の焼き芋が入っているのです!
私が大好きなお芋!
まさか高知で安納芋を焼き芋という形で会えるとは思っておらず感激いたしました!
その後も一見ふじぎな料理が登場しましたがどれも美味しく、
また、接客も大変心地よく大満足の後ディナーを終えました。
ディナーを終えて部屋に戻るまでの間、 空を見上げるとたくさんの星が。
余計な光がないためか、いつもよりたくさんの星空が頭上に広がっていました。
部屋に戻った後は、部屋のジャグジー(不慣れ・・・)にゆったり浸かり、
ローカル番組をちょこっと拝見しベッドに横になりました。
とその前に・・・しっかりと、翌日の日の出時間を確認しアラームをセット。
訪れた時季が冬ということもあり、防寒着を近くに準備しこの日は就寝しました。
《参考》ヴィラ・サントリーニ(HOTEL Villa Santorini)の場所
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