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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【高知・徳島】エーゲ海から室戸岬を経て本州へ戻る2泊3日の旅[2日目~後編~] 《高知県/3》

高知駅でお買い物を済ませた後は乗りっ放しの旅。
途中バスを挟んで室戸岬を経由して徳島に入ります。


高知駅の出発がお昼頃だったので、 乗車してしばらくたったところでお昼ご飯。
テーブルがある車両ではないので、 ひざの上でうまいことあれやこれや並べてみました。


天むすだけだと足りないかなぁと思い、練り物を一つ買いました。
天むすと併せて量も味もぴったり!
しかも、テーブルが無くても食べやすいところも今回のお昼にぴったりでした!

食事が終わり、太陽の暖かい日差しを浴び・・・
ご想像に易いと思いますが、うとうと・・・

そして気が付けば御免。
ここからは、土佐くろしお鉄道ごめんなはり線に入ります。


水面輝く太平洋を望みながら奈半利まで向かいます。


奈半利に到着後はいよいよ室戸岬に向けて出発です。
正しくは、阿佐海岸鉄道の甲浦駅へ向けて出発です。

奈半利駅でちょっとしたインタビューを受けたり受けなかったりということがあり、
バスに乗り遅れるんじゃないかというヒヤヒヤがありましたが無事乗車。

至って普通の路線バスに揺られての旅が始まりました。
バスはひたすら酔わないかだけが心配だった私。

正直やや酔ったため途中うなだれていましたが、
室戸岬通過の際は必死に写真を撮りました!


なお、室戸岬にはバス停があり、お遍路さんと思われる方々が乗車されました。
近くに『四国八十八箇所第二十四番札所 室戸山最御崎寺』があるためかと思います。


室戸岬を過ぎ、しばらくすると激しいクラクションが。
前を見ると野性のニホンザルがいました。

山側へ逃げていくのが見えたのでホッとすると同時に、
初めての野生のニホンザルだったのでびっくりしました。

その後は平和に(ややうなだれていましたが)甲浦駅に到着。
出発まで少し時間があったので駅スタンプをペタペタしました。


ホームが高架上にあるため、少し早めに階段を上りホームへ向かいました。


今回乗車した阿佐海岸鉄道阿佐東線は『甲浦・宍喰・海部』の3駅のみの路線。
海部駅では牟岐線と連絡しており、この日は海部から阿南まで牟岐線に揺られました。

阿南に到着する頃には日が沈んでおりました。
次の日の出発時間も考慮し宿は駅から徒歩圏内のビジネスホテル。

つまり、今回阿南では宿泊だけ・・・
いつぞやの函館での宿泊だけににていますが気にしないということで・・・

バスの長旅を挟んだのはこのときが初めて。
バス旅の不慣れ感は否めないなと感じたような感じなかったような一日でした。


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《参考》甲浦駅の場所


関連記事 〈2015年12月上旬〉
【高知・徳島】エーゲ海から室戸岬を経て本州へ戻る2泊3日の旅[1日目] 《高知県/1》
【高知・徳島】エーゲ海から室戸岬を経て本州へ戻る2泊3日の旅[2日目~前編~]《高知県/2》
【高知・徳島】エーゲ海から室戸岬を経て本州へ戻る2泊3日の旅[3日目] 《徳島県/1》

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