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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【高知・徳島】エーゲ海から室戸岬を経て本州へ戻る2泊3日の旅[3日目] 《徳島県/1》

四国入りは飛行機でしたが、帰りは鉄路です。
そして経由は徳島線。つまり、遠回りです。

色んな路線乗ってみたいというのもありますが、
訪れた時季の青春18きっぷのポスター駅が『坪尻駅』ということもあり、
通過ではありますが、実際に見てみたかったというのがありました。

が、結果を申し上げますと、
いつ通過したのかわからず仕舞いでした・・・
さすが秘境です・・・

徳島から阿波池田までは特急『剣山』号。


阿波池田から岡山は特急『南風』号というかたちで乗り継ぎました。
徳島線の途中、『学駅』も気になる駅でがありましたが、
何ができることも無く通過してしまいました・・・

気になるところにはそのための時間を作って、 ゆっくり巡らないといけませんね。


と、 先に四国を出るまでのお話をしてしまいましたが、
徳島を出発する前に徳島で何か食べたい!と思い、
駅ビル内にある徳島ラーメンのお店『岩田屋』さんに立寄りました。


生卵を載せるのが特徴なのにもかかわらず、
生卵に自信がなかった私は煮卵にしてしまいました・・・

味は画像でもにじみ出てるかと思いますが、 しっかりとした濃い味です。
個人的にはお肉がたくさん入っている印象を受けたので、 すごく食べ応えがありました。

余談ですが、金ちゃんヌードルが関東にないと知ったとき衝撃を受けました。
『徳島製粉』さんは全国で金ちゃんヌードルを売っていると思っていました。

無事ラーメンを食べ終えた後は、車内で食するものの調達です。

鳴門にいるわけではないですが、 お芋・・・お芋・・・と思っていたのでお芋がないか探索。
すると、物産コーナーらしきところにお芋が! しかも焼き芋!
これは、買わない理由がないとさっと手に取りレジに向かいました。
その際、しっかり徳島のすだちを使ったジュースも買わせていただきました。


お腹が満たされ後はいつも通りうとうと・・・ 気が付くと瀬戸内海の上にいました。
もう直ぐ本州かと思うと、ちょっと寂しくなりました。

その後、岡山からは新幹線。速かった。
この新幹線内でも、ちゃっかりおやつを食べたとか食べていないとか。
少しは我慢しないといけない!と一瞬は思いました。




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《参考》阿波池田駅の場所


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【高知・徳島】エーゲ海から室戸岬を経て本州へ戻る2泊3日の旅[2日目~後編~] 《高知県/3》

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【高知・徳島】エーゲ海から室戸岬を経て本州へ戻る2泊3日の旅[2日目~後編~] 《高知県/3》

高知駅でお買い物を済ませた後は乗りっ放しの旅。
途中バスを挟んで室戸岬を経由して徳島に入ります。


高知駅の出発がお昼頃だったので、 乗車してしばらくたったところでお昼ご飯。
テーブルがある車両ではないので、 ひざの上でうまいことあれやこれや並べてみました。


天むすだけだと足りないかなぁと思い、練り物を一つ買いました。
天むすと併せて量も味もぴったり!
しかも、テーブルが無くても食べやすいところも今回のお昼にぴったりでした!

食事が終わり、太陽の暖かい日差しを浴び・・・
ご想像に易いと思いますが、うとうと・・・

そして気が付けば御免。
ここからは、土佐くろしお鉄道ごめんなはり線に入ります。


水面輝く太平洋を望みながら奈半利まで向かいます。


奈半利に到着後はいよいよ室戸岬に向けて出発です。
正しくは、阿佐海岸鉄道の甲浦駅へ向けて出発です。

奈半利駅でちょっとしたインタビューを受けたり受けなかったりということがあり、
バスに乗り遅れるんじゃないかというヒヤヒヤがありましたが無事乗車。

至って普通の路線バスに揺られての旅が始まりました。
バスはひたすら酔わないかだけが心配だった私。

正直やや酔ったため途中うなだれていましたが、
室戸岬通過の際は必死に写真を撮りました!


なお、室戸岬にはバス停があり、お遍路さんと思われる方々が乗車されました。
近くに『四国八十八箇所第二十四番札所 室戸山最御崎寺』があるためかと思います。


室戸岬を過ぎ、しばらくすると激しいクラクションが。
前を見ると野性のニホンザルがいました。

山側へ逃げていくのが見えたのでホッとすると同時に、
初めての野生のニホンザルだったのでびっくりしました。

その後は平和に(ややうなだれていましたが)甲浦駅に到着。
出発まで少し時間があったので駅スタンプをペタペタしました。


ホームが高架上にあるため、少し早めに階段を上りホームへ向かいました。


今回乗車した阿佐海岸鉄道阿佐東線は『甲浦・宍喰・海部』の3駅のみの路線。
海部駅では牟岐線と連絡しており、この日は海部から阿南まで牟岐線に揺られました。

阿南に到着する頃には日が沈んでおりました。
次の日の出発時間も考慮し宿は駅から徒歩圏内のビジネスホテル。

つまり、今回阿南では宿泊だけ・・・
いつぞやの函館での宿泊だけににていますが気にしないということで・・・

バスの長旅を挟んだのはこのときが初めて。
バス旅の不慣れ感は否めないなと感じたような感じなかったような一日でした。


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《参考》甲浦駅の場所


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【高知・徳島】エーゲ海から室戸岬を経て本州へ戻る2泊3日の旅[3日目] 《徳島県/1》

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【高知・徳島】エーゲ海から室戸岬を経て本州へ戻る2泊3日の旅[2日目~前編~]《高知県/2》

予定通りアラームにて起床。
日の出の15分くらい前に起床し、ダウンジャケットを羽織りいざ外へ。

日が昇る直前、赤く染まった水平線は、
何かが始まるという空気をこちらに伝えているように感じました。



しばらくすると、水平線から眩しい光が現れ、
ついに日が昇ってきたのだなとと、理解しました。
当たり前のことではありますが、その当たり前を尊く感じました。


初日の出や富士山での御来光に手を合わせたくなる気持ちが
この一つの日の出を見てすごくよくわかりました。


太陽がある程度の高さまで昇ると、頭上には青い空が。

赤かった空があっという間に青空になってしまうことに、
地球ってすごいなぁ、太陽ってすごいなぁ、大気ってすごいなぁ、
と表現力の少なさが恥ずかしいですが感じてしまいました。

日の出を拝み、不思議な気持ちを経て気が付けば朝食の時間。
青く広がる太平洋を望みながら、さわやかな気分で朝食です。


 新鮮な野菜を新鮮な気持ちでいただく、
美味しい物をさらに美味しくいただくそんなひとときでした。

素敵な時間はあっという間に過ぎてしまうもので、
朝食を終えた後は、第二の目的のための移動準備。
名残惜しいですが、エーゲ海をあとにしなければなりません。


チェックアウトを済ませ、車へ。
駐車場の脇に首輪をつけた大きめの動物がいたような気がしなくも無かったですが、
そこは深追いをせず、高知駅に向け出発。

行きとは違い寄り道はなし。ひたすら安全運転です!!

高知駅からは列車に乗りっぱなしになるので
車内で食べられるものを高知で購入しなければなりません。

無事高知駅近くで車を返却し、いざ買い物!!
高知駅で時間を作るよう旅程を組んだのでゆったりとお買い物をしました。

その際、大好物のごっくん馬路村を箱買いして送ったとか送ってないとか。



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