今回は三厩に行ってきました。
同じ列車で行って帰ってくることになると思っていましたが、
調べたところ下の表の行程が一番早く新青森・青森に着くことがわかりました。
良い機会だと思い津軽二股・奥津軽いまべつの乗換をしてみました。
そのため、タイトルがこのようになりました。
(表のタイトルがちょっと違いますがご了承ください)行きの列車は蟹田行きです。
『本数が少ない=気動車』という先入観を持ったまま蟹田行きの列車が待つホームへ行くと
奥羽本線を走っている電車がいてビックリ。
が、よく考えればわかることでした。
北海道新幹線が開通するまでは、蟹田に停まる津軽海峡線に直通する特急が走っていました。
そして、今も貨物の電気機関車が走っている区間です。
電車が走っていても全く不思議は無かったんですね。
青森を出発し津軽線を走り始めてしばらくすると列車の行き違い。
遥々北海道から津軽海峡をくぐり本州へやって来た貨物列車だと思うと
いつも見ている貨物列車とは違う感覚を得ました。
右手に海を眺めながら進んでいき蟹田に到着。
向かい側のホームには気動車が待っていました。
これぞローカル線!という気持ちになりながら乗換をし、
ボックスシートに腰を落ち着けました。
蟹田からは少し山間を走行し三厩へ。
この日の三厩はあいにくの天気。
しかし、霧の三厩も不思議な空気を持っていて素敵でした。
三厩からは来た列車の折り返し。
出発まではしばらく時間があったので、
スタンプを押したり写真を撮ったりいつも通り過ごしました。
三厩駅は窓口があるためきっぷを作ることが可能です。
せっかくなので(元々その予定でしたが)、
三厩駅で切符を購入いたしました。
そして、いざ津軽二股へ!
210円。意外と近いなぁと感じての出発となりました。
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