電車や汽車を利用する際に必要なものの中に乗車券がありますが、
その乗車券にも種類があるので触れたいと思います。
きっぷについては、過去記事[
電車や汽車に乗るために必要なもの]で少し触れているので
参考までにちら見していただけたらと思います。
今回触れるのは、
・片道乗車券
・往復乗車券
・連続乗車券
の3種類の乗車券[JR]にのうち 《片道乗車券》についてです。
片道乗車券は 文字通り片道の乗車券です。
小さいきっぷと大きいきっぷがあります。
小さいきっぷには出発駅と金額が書かれています。
函館から210円の距離にあるJRの駅まで乗れます。
なお、買ったその日しか乗ることができず、途中下車もできません。
※途中下車:経路上の途中の駅で一度改札を出てまた再度乗ること。でも後戻りはできません。
大きいきっぷには出発駅と到着駅が書かれています。
その下には、小さな文字で経由が書かれています。
乗車する日付を決めることができ、有効期間は距離等で違ってきます。
ちなみにこの↓きっぷは途中下車はできませんが、
このきっぷ↓は経由上なら途中下車ができます。
※『表面表示の都市区市内各駅下車前途無効』
=京都市内の駅で入って京都市内の駅で降りることはできません。ということです。
フリーきっぷではないということですね。
旅や帰省の参考になれば幸いです。
余談ですが、伊予大洲→松山の乗車券には『伊予灘ものがたり』の印がうっすら写っています。
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