前回の[
片道乗車券編]に続き今回は往復乗車券編です。
往復乗車券は出発駅と到着駅、そして、経由が行きと帰りで同じ乗車券です。(例外あり)
因みにその例外は新下関~博多間を利用する場合に、
片方は新幹線(JR西日本)、片方は在来線(JR九州)の際に発生します。
画像のきっぷは行き帰りともに新幹線なので例外の適用はありません。
※呉駅の入鋏印・・・?!無効印押すはずのところを押し間違えたのでしょうか・・・
往復乗車券には往復割引というものがあります。
そのきっぷがこちら。
片道601kmを超える場合、片道が1割ずつ安くなります。
遠くなれば当然運賃は高くなるので、この割引は大きいです。
とはいえ、片道601kmは遠いです・・・
飛行機を選ぶ人も多くなる距離だと思います。
また、帰りが有効期間でないといけないので
買うときはそこも注意しておきたいところです。
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この記事を書くために色々探していたところ
こんなものがありました。
少し色あせてしまっていますが、
JR西日本宮島フェリーの往復乗船券です。
これ見て気づきましたが、
帰りのきっぷの方が番号が小さいようです。
切符を見ながら過去の旅行を思い出すのも嫌いではありません。