初めての宮城県上陸したとき(2013年6月)のお話です。
当初は仙台市内を巡って、牛タン食べて終わり!
の予定でしたが、 助言をいただき、昼食を松島で海鮮系のものを食し、
夕食を仙台で牛タンという形に変更いたしました。
もちろんこの合間にはずんだ餅(づんだ餅)をおやつとして入れました。
今回、仙台までの新幹線はスーパーこまち(当時はまだこの名称)を利用しました。
時間があれば秋田まで行きたいところだったのですが、今回はおあずけです。
スーパーこまちはこまち同様ミニ新幹線ですので、車内の座席は2x2です。
しかし、こまちの2x2よりもシートが広く感じられ、
せもたれや枕が身体を包んでくれるような感覚を得ました。
通路が狭く感じられたので、
おそらく実際にこまちよりもシート幅は広いのだと思います。
ゆったりと座りながら仙台に向かう間に、
松島海岸へ行く仙石線を調べ乗り換え時間が30分程度あることが判明。
せっかくの仙台初上陸なので、駅前まで足を伸ばして仙台駅を外から眺めていました。
しばらくして、仙石線のホームに向かったわけですが、
思いのほか他のホームに比べて離れているうえに
地下ホームからの発車であることを出発時間が迫っているときに知りびっくり。
目的の列車には十分間に合いましたが、地上ホームだと思い込み
ぎりぎりまで駅の外で過ごしていたら間に合わなかったなぁと仙石線ホームにて感じました。
仙石線では快速列車仙台から松島海岸まで移動。
偶然にも009仕様の車両でした。
松島海岸から見る島々は想像していた以上に近く、
興味深い自然の造形という印象を受けました。
また、海だけでなく陸側に目をやっても
同じように興味深い地形という印象を受けました。
昼食は松島海岸駅から海岸沿いを
ゆっくり歩いて10分程度の場所でしょうか(途中休み休み行きましたので)、
海鮮丼やあなご丼を取り扱っているお店へ行ってまいりました。
しっかりお腹を満たした後は、瑞巌寺の門から林を抜け、
東北本線の松島駅へ徒歩で移動しました。
少し坂があったりしましたが、
気がついたら到着というほどの距離でした(瑞巌寺から15~20分程度)。
松島駅からは折り返し松島駅始発の仙台行きの列車に揺られました。
思いの外警笛を鳴らしていたことが気になりましたが、
車窓をゆったり眺めながら終点仙台に到着しました。
仙台に到着すると、時間がちょうどおやつどきでだったので、
ずんだ餅(づんだ餅)を食すべく街へ繰り出しました。
村上屋餅店にておいしく“ずんだ餅(づんだ餅)in 仙台”をいたしました。
ボリュームがそれなりにあったので食べ応えがありました!
ずんだ餅(づんだ餅)の任務を終えた後は、
夕食のお店の位置等を確認するために牛タンのお店へ。
開店までの時間と、お腹の具合を考慮し確認後
暫し時間をつぶしお腹を少しでも空かせるためにためにうろちょろ。
ずんだ餅(づんだ餅)が明らかにまだお腹にいる時間ではありましたが
小一時間くらいたったところで牛タンのお店へ。
新幹線の時間も考慮して1時間30分くらい食事の時間が確保できました。
厚い牛タンを初めて見て衝撃を受けました。
これが、本場の牛タンなのだと衝撃を受けました!
また日本酒としてこの日限定の“十四代「純米」中取り無濾過”を勧められて頂きました。
そして、満腹天国になったところで帰りの新幹線に乗るべく駅へ。
帰りははやてで十分良かったのですが、
なんとなくこまちに乗りたくE3系こまちに乗車。
お酒の影響か睡魔に襲われたため、
帰りのこまちでは心地よく寝させていただきました。
《参考》村上屋餅店の場所