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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【日光・宇都宮】世界遺産と餃子の旅《栃木県/1》

初栃木・初宇都宮・初日光!!
この度(2013年6月)初めて栃木県に上陸いたしました。
通過・乗り換えなどで利用したことはありましたが、駅の外に出たのは初。



今回は宇都宮にて日光線に乗り換えたので、
初めて改札外に出て降り立ったのが日光となりました。



余談ですが、以前の【仙台・松島】同様本来は餃子食べに宇都宮行こう!
というところから始まったのですが、 せっかく行くなら日光まで行きましょう!
というようなかたちで今回も食事だけでなく、名所を巡ることとなりました。

日光では、東照宮はもちろん、二荒山神社や輪王寺などの社寺を拝観して参りました。



拝観には、共通拝観券のようなものがあり、それを利用して複数の社寺を拝観してきました。
なお、輪王寺三仏殿は現在平成の大修理を行っています。



そのため、本来の姿を見ることはできませんが、
修理中にしか見ることができない姿を拝見することが可能です。

日光では、昼食の時間も忘れて3時間ほど過ごし、
非日常的な空間で心身ともに洗われたような気がしました。



日光を後にし、再び日光線で宇都宮へ。
宇都宮で下車すると、目的のお店へひと歩き。

お目当てのお店(『正嗣』)は徒歩で約10分程のお店。
私が着いたときは列はありませんでしたが、店内は満席。
5分待つかなたないか程度で、入店しいざ宇都宮餃子を!

今回の旅行で一番びっくりしたのここ!
メニューが餃子しかありません! それ以外一切なし。



餃子だけで食事した事がなかった私には、
カルチャーショックに似たダメージを食らいました。

しかし、1枚完食できた事を考えると、何かを納得する事ができました。

可能であれば餃子屋さんをはしごする予定でしたが、
今回はお腹がなぜか既にいっぱい。(日光でアイスを食べたせいかもしれません…)



他のお店は次回分にとっておいたということにして、
今回は1軒で宇都宮を後にしました。








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《参考》餃子専門店『正嗣』の場所

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【仙台・松島】満腹の旅《宮城県/1》

初めての宮城県上陸したとき(2013年6月)のお話です。
当初は仙台市内を巡って、牛タン食べて終わり!
の予定でしたが、 助言をいただき、昼食を松島で海鮮系のものを食し、
夕食を仙台で牛タンという形に変更いたしました。

もちろんこの合間にはずんだ餅(づんだ餅)をおやつとして入れました。

今回、仙台までの新幹線はスーパーこまち(当時はまだこの名称)を利用しました。
時間があれば秋田まで行きたいところだったのですが、今回はおあずけです。

スーパーこまちはこまち同様ミニ新幹線ですので、車内の座席は2x2です。
しかし、こまちの2x2よりもシートが広く感じられ、
せもたれや枕が身体を包んでくれるような感覚を得ました。



通路が狭く感じられたので、
おそらく実際にこまちよりもシート幅は広いのだと思います。

ゆったりと座りながら仙台に向かう間に、
松島海岸へ行く仙石線を調べ乗り換え時間が30分程度あることが判明。

せっかくの仙台初上陸なので、駅前まで足を伸ばして仙台駅を外から眺めていました。



しばらくして、仙石線のホームに向かったわけですが、
思いのほか他のホームに比べて離れているうえに
地下ホームからの発車であることを出発時間が迫っているときに知りびっくり。

目的の列車には十分間に合いましたが、地上ホームだと思い込み
ぎりぎりまで駅の外で過ごしていたら間に合わなかったなぁと仙石線ホームにて感じました。

仙石線では快速列車仙台から松島海岸まで移動。
偶然にも009仕様の車両でした。



松島海岸から見る島々は想像していた以上に近く、
興味深い自然の造形という印象を受けました。

また、海だけでなく陸側に目をやっても
同じように興味深い地形という印象を受けました。

昼食は松島海岸駅から海岸沿いを
ゆっくり歩いて10分程度の場所でしょうか(途中休み休み行きましたので)、
海鮮丼やあなご丼を取り扱っているお店へ行ってまいりました。



しっかりお腹を満たした後は、瑞巌寺の門から林を抜け、
東北本線の松島駅へ徒歩で移動しました。
少し坂があったりしましたが、
気がついたら到着というほどの距離でした(瑞巌寺から15~20分程度)。

松島駅からは折り返し松島駅始発の仙台行きの列車に揺られました。
思いの外警笛を鳴らしていたことが気になりましたが、
車窓をゆったり眺めながら終点仙台に到着しました。

仙台に到着すると、時間がちょうどおやつどきでだったので、
ずんだ餅(づんだ餅)を食すべく街へ繰り出しました。
村上屋餅店にておいしく“ずんだ餅(づんだ餅)in 仙台”をいたしました。



ボリュームがそれなりにあったので食べ応えがありました!

ずんだ餅(づんだ餅)の任務を終えた後は、
夕食のお店の位置等を確認するために牛タンのお店へ。

開店までの時間と、お腹の具合を考慮し確認後
暫し時間をつぶしお腹を少しでも空かせるためにためにうろちょろ。

ずんだ餅(づんだ餅)が明らかにまだお腹にいる時間ではありましたが
小一時間くらいたったところで牛タンのお店へ。
新幹線の時間も考慮して1時間30分くらい食事の時間が確保できました。

厚い牛タンを初めて見て衝撃を受けました。
これが、本場の牛タンなのだと衝撃を受けました!



また日本酒としてこの日限定の“十四代「純米」中取り無濾過”を勧められて頂きました。



そして、満腹天国になったところで帰りの新幹線に乗るべく駅へ。

帰りははやてで十分良かったのですが、
なんとなくこまちに乗りたくE3系こまちに乗車。

お酒の影響か睡魔に襲われたため、
帰りのこまちでは心地よく寝させていただきました。




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《参考》村上屋餅店の場所

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【愛媛・今治】海路で行く松山歴史とタオルにふれる旅[2日目]《愛媛県/2》

この日は今治市内を散策。



今治といえばタオル!
徒歩圏内でどこか行けるところはないか・・・と調べたところ
いまばりタオルブティック本店を発見。

行ってみると、タオルがたくさん!
遠目から見ると同じように見える白いタオルも多種多様。
タオルの一大産地ここにあり!!感じました。

タオルの値段ももちろん良いお値段するものもあり、
いつかはこんなタオルで・・・という思いに駆られました。

そんな私は小さなハンカチを購入しブティックを後にし
今治駅、そして、松山駅に向かいました。

まだまだ今治で見たいところはたくさんあります。
ゆったりとした時間と事前の調べをして次は伺います!

と決意表明をしたところで、次は松山。

松山へ戻ると、路面電車に乗車。
実は、坂の上の雲ミュージアムへ行くことが目的にあったので早速行ってきました。



と言いたいところなのですが、 その前に、『萬翠荘』を訪れました。
萬翠荘は恥ずかしながら存じてはおらず、
素敵な建物があるなぁ、と思い訪れました。



中へ入ってみると内装も素敵で美しく、
特にステンドグラスには興味をそそられました。

萬翠荘の散策後、坂の上の雲ミュージアムへ。
萬翠荘とは違い、こちらはとても近代的な建物でした。

ミュージアムで歴史の勉強を多かれ少なかれした後は道後温泉へ。
もちろんこれも目的の一つ。

道後温泉への道すがら、そろそろ帰りのフェリーの時間を気にするようになってきました。
道後温泉の出発時刻をフェリーの出航時刻から逆算。

慌てるような状態ではなかったですが、
お風呂でゆったりし過ぎてしまわないようにと時間を確認。



入湯するとゆったりというより芋洗い状態。
湯船が深いこともあり、普通の温泉の湯船ようにいかないというのもありますが
立った状態で入っても狭さを感じる印象でした。

しかし、温泉に入ると身体の悪いものが抜けたような気がしてすっきりしました。
すっきりしたところで、フェリー乗り場へ。 

松山市内からフェリー乗り場へ向かう高浜線の車窓からは
素敵な夕日を見ることができました。



行きは歩いたフェリー乗り場と駅間ですが、
帰りは高浜駅からフェリー乗り場まで連絡バスに乗り移動しました。

港を発ってしばらくするとうとうと・・・
睡魔にしっかりと負けて、心地よく船に揺られて帰りました。






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《参考》萬翠荘の場所


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