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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【鬼怒川温泉・日光】温泉と神仏に触れるコンパクトな1泊2日の旅[後編]《栃木県/3》

鬼怒川温泉から日光は下今市で乗り換えて・・・
と思っていたところ、ホームには『AIZUマウントエクスプレス』号が。


なんと乗り換えなしで鬼怒川温泉から東武日光にいけることになりました。
あかべこを思わせる真っ赤な車体の中は茶色ベースで落ち着いた印象。


色は関係ないのですが、個人的には秋田内陸縦貫鉄道の雰囲気を思い出しました。

日光へ着いてからはまず、昼ごろでも申し込み可能なプログラムを窓口で申し込みました。

東武日光駅から世界遺産群までは登りということもあり、バスにて移動。
日光山では、『輪王寺 大猷院』を拝観後、改修中の『輪王寺 三仏堂』を訪れました。

『大猷院』では、初公開された家康公のご位牌に手を合わせ、
『三仏堂』では、改修中しか見ることができない屋根の上など見学させていただきました。


輪王寺をあとにし、神橋まで下ったところで時間も調度よかったのでお昼ご飯。
さっぱり食べたいこともあったので、『神橋庵』にて湯葉が載ったお蕎麦をいただきました。
湯葉とお蕎麦を一緒に食べたのは初めてでしたが、
湯葉が主張しすぎることも無く相性よく食べることができたように感じました。
画像は・・・収めたかと思っていましたが、撮影しておりませんでした・・・

昼食後は、事前に申し込んでいたプログラムに参加。
内容は、神橋でのお祓いい体験と玉串奉納、お神酒。
当初、お祓いだと思っていたため、 お祓いの体験だったことに驚いてしまいました。

神橋から東武日光駅へはゆっくりと徒歩で移動。
じりじりと熱かったですが、立ってまっているより歩いてしまえ!
ということで、テクテクと坂を下りました。

その後は、元々取っていた特急の指定席に乗るために下今市へ。
しかしここでトラップ!
東武日光でホームに下りてみると、下今市行きの列車が仲良く並んでいるではありませんか。


何番線かしっかり見ていなかったため、もう階段を上ってみる羽目に。
確認後間違いなく乗るべき列車に乗車。

その後は下今市から行きと同じ黄金のスペーシアへ乗車し南下しました。



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《参考》東武日光駅の場所

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【鬼怒川温泉・日光】温泉と神仏に触れるコンパクトな1泊2日の旅[前編]《栃木県/2》

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【鬼怒川温泉・日光】温泉と神仏に触れるコンパクトな1泊2日の旅[前編]《栃木県/2》

観光案内などでは、『日光・鬼怒川』の語順が多いような気がしますが、
今回は訪れた順番ということでタイトルは【鬼怒川温泉・日光】としました。

鬼怒川温泉には列車の都合もあり、夜の到着。


『スペーシアきぬがわ』号の最終便と思われるそれはビックリするほど空いておりました。

が、朝温泉に入ったとき昨日の列車の空き様とは逆に、
こんな朝早くからこんなに朝風呂する人いるのか!!思うくらい親子連れがいました。

当然といえば当然。
まだまだ、学校が夏休み中で且つ土日なので人がいないわけが無かったのです。
この書き方だと、朝風呂だけに聞こえてしまいますが、夜ももちろん入ってます!

鬼怒川温泉は透明で優しくしっとり包んでくれるような感じが致しました。
なんといいますか、化粧水のような印象でした。
透明なのにあの優しさ・・・!!優しさに包まれたひとときでした。

朝風呂・朝御飯を終え、さあどこへ行こう!
いつも通りと言わんばかりに、温泉以外の予定を決めていないませんでした。

宿泊先のフロントにパンフレットがあったのでそれを手に取り、
徒歩で回れる範囲をちょこちょこ散策しました。

『鬼怒楯岩大吊橋』が近かったので大吊橋を使い対岸へ。


小さな滝から涼しさをもらったり、楯岩鬼怒姫神社のご利益を頂きに参ったり・・・


その後は再び鬼怒楯岩大吊橋を渡り
他に鬼怒川温泉付近で巡ることができる場所があるか確認。

確認の結果は・・・
帰りの列車を考慮して、いざ!日光へ!!

日光は世界遺産群があるエリアと駅は徒歩でも移動できる距離です。
時間の調整が可能という点で日光観光へ参ることにしました。



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《参考》鬼怒川温泉駅の場所

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【駅舎】室戸岬を経て高知県最東端の駅へ《甲浦駅》

甲浦駅[阿佐海岸鉄道]

開業:1992年(平成4年)3月26日
場所:高知県安芸郡東洋町大字河内
  (北緯33度32分49.95秒 東経134度17分17.70秒)
路線:阿佐東線

駅舎は可愛らしい平屋での建物です。


中にはスタンプ台が設置されています。
ホームへは駅舎の中を通るのではなく、 一度外に出て階段を上った高架上にあります。


この路線は当初の計画では室戸岬経由で奈半利まで繋がる路線でした。
しかし、それは叶わずここ甲浦で終っています。

そんなこともあり、甲浦の線路は高架をスパッと切ったような形にっており、
ホームから車止め方面を見ると違和感を覚える景色でした。※画像はありません・・・

そんな阿佐海岸鉄道ですが、素敵なニュースを発見いたしました。
『DMV』の導入です!これにはとても興味を惹かれます。
[関連記事:
阿佐海岸鉄道「DMV」はローカル線活性化の起爆剤になるか。室戸岬を目指して2020年にも運行開始  ]


一度絶たれた夢を繋ぐ道が通る、そんな思いがしてきました。

室戸岬方面へのお話をしましたが、この日は海部方面へ参りました。


甲浦を出るとまもなくトンネルへ、一路海部へ向かいました。

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《参考》甲浦駅の場所

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