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まるたび -旅する鉄子の備忘録-

全都道府県訪問・JR線完乗を目指しています。 きっぷやスタンプも興味の一つです!

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【群馬・水上】帰りはSLで!『カッコイイ』に触れる水上温泉の旅。[後編]《群馬県/2》

整備エリアから水上駅前に戻り暫し休憩。
[前編]でも書いたのですが、この旅行中は体調絶不調でしたのでひとまず休憩いたしました。

休憩した後は、ホームで出発を待つSLをパシャパシャと納めました。



今回乗った客車は12系客車です。


青い客車の姿を見て「ブルートレインだ!寝台車だ!」と
変換してしまう私が少なからずいました。

より近くへ行ってSLを眺めていると黒く光る車体はとても勇ましくカッコイイ輝きでした!


客車を引くにはこれだけ大きな機関が必要なのだろうなぁと魅入ってしまいました。

そして、出発前のほっこりした風景がこちら。


運転台に立つベテランと整備の若い方でしょうか、
笑顔で楽しそうに話している光景が印象的でした。

出発も近づき車内へ行き横を見てビックリ。


機関車の後ろ側が客車に迫っているような、車窓を目の当たりしました。
こんなに近くで見ることはなかなかないよなぁと思いながら、
大きいなぁ、カッコイイなぁと感じながら眺めていました。

その後は席に座りまったりと移動。SLの鼓動を聞きながらの移動でした。

途中、沼田の駅で整備・点検のためしばらく停車。


撮るアングルは同じですがとりあえずの1枚をパシャッとしてしまいました。

その後は渋川で他の列車に抜かれたり転寝したりしながら、高崎へと向かいました。

旅を終え、改めて旅行前に高確率で体調崩すのをどうにかしたいと感じた次第でした。



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【群馬・水上】帰りはSLで!『カッコイイ』に触れる水上温泉の旅。[前編]《群馬県/1》

旅をしたのは2016年11月。

恥ずかしながら体調をすこぶる壊した状態での旅行だったことを記憶しています。
それが理由かどうか定かではないですが、納めた画像はほぼSLだけでした。

特に行きの列車については画像が1枚もなく見返してビックリしました。

そんな初めての水上旅行でしたが、
谷川岳を旅館の窓から眺めたときは『カッコイイ!』と魅入ってしまいました。


その後は、谷川だけを背にしながら、
みなかみ 道の駅 水紀行館』へ足を伸ばしました。
道の駅内には『水産学習館』という水族館があり、
せっかくなので覗いてきました。 久しぶりの水族館かつ淡水魚!ということで、
新鮮さを感じながら見て回りました。 ※画像はありません。

水産学習館をあとにし館内を巡っていると放送が流れてきました。
「まもなく、対岸にSLが参ります。どうぞご覧ください。」※うろ覚え

外に出てしばらくすると、「ぶぉーーー!!」という汽笛の音が聞こえ、
音のする方を見ると蒸気が遠くの方に確認できました。
いよいよSLが来るぞと思い、強いわくわく感がこみ上げてきました。

間も無くして黒い車体と白い煙が目に入ると『カッコイイ!!』と、
本日二回目のカッコイイを頂戴しました!


対岸のSLを見送りその後は、水上駅方面へ。
SLは折り返しの準備を、私は乗車の準備?をしました。

少しだけ駅の周辺を散策したいなと思い、踏切まで足を伸ばしてきました。


水上を過ぎると湯檜曽・土合と特徴のある駅が続くことを思い出し
ココは興味深い地域だなぁと一人感心していました。

踏切を折り返すと、SLが整備されている様子を見ることができる場所へ。
青い空と緑の山に囲まれながら、仕事をしている人はこれまた『カッコイイ!!!』姿でした。


今回のSLはC61でした。
D51かなと勝手に思っていたのでちょっと嬉しくなりました。




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《参考》みなかみ 道の駅 水紀行館の場所



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【駅舎】湯瀬温泉駅

湯瀬温泉駅[JR東日本]

開業:1931年(昭和6年)10月17日
場所:秋田県鹿角市八幡平字湯瀬
  (北緯40度7分20.55秒 東経140度50分25.45秒)
路線:花輪線


平屋建ての駅舎です。
豪雪時に訪れたこともあり屋根の上には雪が積もり、
氷柱が降りていることも確認できます。

※この日は吹雪いていました。

ホームはこんな感じです。
線路はもう1本ありますが、雪に埋もれています。

※好摩方面を見ています。積雪の有無に関わらず、旅客線として扱っているのはこの線路のみのようです。

ホームにトイレもあります。
 

訪れた方をお迎えする看板もあります。

※ホームと待合室の間は二重扉になっています。
  
かつて旅客用に使われていた対面ホームにあった駅名標。


湯瀬温泉がある鹿角エリアが
如何に豪雪地帯であるかを感じることができる訪問となりました。


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《参考》湯瀬温泉駅の場所

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