江差到着後は折り返しで帰ることもあり、急いでお弁当売り場へ。
到着列車等も全てお伝えしてあったので、危なげなくお弁当を入手しました。
お弁当を手にしほっとした後は、まず駅舎をパシャパシャ。
その後はホームの駅名表等をパシャり。
最後に江差に停車中の車両を哀愁たっぷりに撮れればなとパシャり。
自己満には十分な絵が撮れたところで車内へ。
まもなく列車は出発。
江差線を後にすることに対する切なくなる気持ちを抑えながら木古内へ向かいました。
木古内到着後は駅舎内のLust Runに関わるたくさんの掲示物を眺め、
最盛期の様子など、江差線[木古内-江差間]について知ることができました。
時間はあっという間に過ぎ、本州へ向かう特急の時間に。
北海道と本州を繋ぐ列車の中で駅弁を食しました。
私の記憶の中では一番美味しい駅弁です。
寒海苔の塩加減が調度よく、また風味も心地よく広がり
食べていて幸せを感じる駅弁でした。
食べている最中から、これを超える駅弁・海苔弁はないと確信したほどでした。
(参考:『れすとらん 津花館』)
湯ノ岱での道端での出会いがなければこのお弁当ともめぐり合いませんでした。
「これ頼みましたか?」のあの一言に深い感謝を抱きました。
美味しいものはお腹に入り、 素敵な時間はあっという間に過ぎ・・・
私にとって、湯ノ岱は素敵な場所であることを再確認した旅となりました。
湯ノ岱での大きな出会いこれからも大切にしていきます。
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