年内(2017年中)に湯ノ岱へ行きたいと思っていた訳ですが、
先日、訪問することができました。
雪のシーズン真っ只中に訪問するのは初めてで、
真っ白な湯ノ岱に雪なし県出身の私は北にいるんだなぁと実感しました。
(道中盛岡・青森も雪に覆われていましたが)
木古内に着くと慣れたように(まだ2回目)道の駅へ足を運びました。
小腹が空いていたので、 いももちを迷わず購入し、
バスの時間まで少しの間を待ちました。
食べ終えてお手洗いなども済ませてバスロータリーへ。
昨年乗ったバスと同じ可愛いバスが待っていました。
木古内に到着したときはやや曇っていた空はこの時には青空も覗いていました。
(改めて晴れ女だなぁと感じました!)
先に同じバスと書きましたが、少し訂正。
なんと、交通系ICカードが利用できるようになっていました。
バスの運転士さんにお話を聞いたところ、
今年(2017年)の3月から使えるようになったんだよ!とのことでした。
1000円札を両替する気満々だった私は
いつも使っているモバイルSuicaでピッ!っとして、乗車しました。
乗車後は湯ノ岱の中の沢(一つ手前)までは貸切状態。
真っ白な風景を眺めながら、
あの盛土は江差線の跡だなぁとか、
あれ!?ここの橋撤去した!? など湯ノ岱まではあっという間でした。
※江差線跡と思われる盛土
あっという間の理由にはもうひとつ、峠をくねくね行った去年の道とは違い、
『新吉堀トンネル』が開通しまっすぐな道になったこも大きかったのかもしれません。
《参考》道の駅 みそぎの郷きこないの場所
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