この3駅、全ての駅で終電車に乗ったわけではございません。
この3駅を並べて、お!っとお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
始発かつ終電車である列車に乗ってまいりました。
その列車に乗るのは2日目。 1日目のメインは留萌本線の乗車です。
今回の北海道入りは旭川空港から。
新たに地方空港を利用することができました。
新千歳空港に比べたら便は当然少ないものの
調度良い時間帯の飛行機があったので ここぞとばかりに旭川空港着の便を利用いたしました。
なお、羽田空港を出発時、滑走路の1本運用で
飛行機が滑走路に入るまで渋滞待ち?をする経験を致しました。
動画:【AIRDO】羽田空港から旭川空港へ〔HND⇒AKJ〕
無事、旭川空港へ到着しての第一声。
『寒い!』 この日関東は30℃を超える暑さ。
一方で北海道は寒気が入り込み11℃(空港の温度計)。
約20℃の気温差に寒くないわけがありません。 (もちろん上着は余分に持参)
機内からしっかり上着を着用し、いざ外へ。
『寒い!』を連呼しながら市街地へ行くバスへ乗車。
旭川空港の外観を撮り忘れた!! と思いつつここは飛行機到着遅れのために
発車を遅らせてくれていたバスに乗車。
暖かい日差しに揺られながらほんわかしながら旭川駅に到着。
バスに降りた途端、冷たい風にそのほんわかは持って行かれてしまいました。
気が付けば日も陰ってました。寒いはずです。
お昼ごはんがまだだったため、
旭川ラーメンが食べられるお店がないか駅近くをうろちょろ。
『寒い!早く暖かいラーメンが食べたい!』
そんな状態でした。
駅前の通りを歩いているとラーメンの看板を発見。
空腹・寒さ・次の列車までの時間、この3つのために足早にお店に入り
旭川ラーメン(醤油ラーメン)を注文いたしました。
醤油ということもあり見た目よりもあっさりでした。
因みに私は、太めのメンマが気に入りました。(メンマ好き)
無事空腹と寒さを解消したところでダウンジャケットを着用して外へ。
駅からも徒歩5分圏内だったので余裕を持って駅に戻り、
この先の移動のために飲み物などなど購入。
準備を完了させ改札を済ませ(自動改札)ホームへ行きました。
今回は折角ならと思い、
増毛までの列車は旭川から増毛まで直通する列車に乗車しました。
どことなく冬の夕暮れを思わせる車窓を眺めながら気が付くと留萌に到着。
閉塞確保のために必要なものを運転士が受け取ると増毛に向けて出発。
海沿いを進んでいくうちに日が暮れ
増毛駅に着く頃には当たりは真っ暗でした。
灯台と列車が並ぶ姿を納め、駅舎を納めると足早に折り返しの列車に乗車。
その後は深川で特急に乗り換え滝川まで。
滝川からは新十津川の宿泊先へタクシーにて移動しました。
この日は、新十津川の掛け流しの温泉に浸かり、寒暖差でやや疲れた身体を癒しました。
因みに夕食は宿の到着が遅かったのでセイコーマートで買ったお惣菜など。
セイコーマートデビューが新十津川ででき、 お腹だけでなく心も満たして一日を終えました。
《参考》増毛駅(2016年10月時点)の場所
関連記事 〈2016年10月上旬〉
【旭川・増毛・新十津川】終電に乗り遅れないように気をつける 1泊2日の旅[2日目]《道央/3》