6年以上も前に大回り乗車して以来の成田です。
成田空港に行くことは何度かありましたが(飛行機への搭乗はしていません)、
成田に来るのはとても久しぶりでした。
そして、初めての下車でした。 (下車したのは佐原からの帰りの乗換時間の合間でした)
今回はタイトルにあるように、『小江戸・佐原』へ行ってまいりました。
佐原には古くからの建物が多く残り、
それらの建物が水路(小野川)の両岸に建ち並び風情を醸し出しています。
また、その小野川を遊覧する船も出ており(『
ぶれきめら』)、
歩いて眺める風景とは違う景色を見ることができます。
が、遊覧船に関する画像は今回はありません・・・
小野川脇を歩いていると『木の下旅館』が目に入ってきました。
趣深く歴史を感じる建物に許可を得た人しか入ることはできない建物なのかなぁと感じるほどでした。
実際は一般的な旅館と同様に宿泊可能なようです。
(じゃらんには掲載なしの模様)
歩きすすめていると、傍らにオブジェが。
オブジェは数メートルおきに置かれ、何かを私たちに伝えているようでした。
歩き進め目的地でもあった『小堀屋本店』に到着。
店の前には黒きり蕎麦が終了していることが書かれていましたが、
お腹も空いていたので入店いたしました。
佐原への到着が遅かったこともあり、蕎麦屋さんではラストオーダー直前のようでした。
申し訳ない気持ちになりながら、お蕎麦を注文。
ざる蕎麦が食べたかったこともあり、天ざるを注文しました。
お蕎麦は普通のお蕎麦より白く気持ち細い印象でした。
味と香りはお蕎麦お蕎麦しすぎていない控えめなものだった気がします。
※小堀屋本店の建物について
お腹を満たした後は来た道とは別の道で駅へ戻りました。
佐原駅に着くと行きの場面では気づきませんでしたが、
丸いポストが現役でお仕事をしていました。
今回は足早に巡った佐原でしたが、ぜひゆっくり巡りたいなと感じた次第でした。
《参考》小野川の場所