翌朝は特に早起きするわけでもダラダラするわけでもなく
よくあるビジネスホテルでの朝を過ごし、朝食も済ませて出発しました。
外は小雨が降る天気・・・ 肌寒さを感じながら、
昨日中に購入したお土産を受け取るべく
駅前のお店へ立ち寄った後函館駅へと向かいました。
列車まで少し時間があったので駅構内のお土産屋も物色。
この旅とは全く関係ないものではありましたが、
『湯ノ岱』の文字に迷わず天然木を使用した駅名標根付けを購入してしまいました。
時間になり、行きと同様函館-新函館北斗間ははこだてライナーに乗車。
都内に着く時間が調度良い新幹線と接続していることもあり、あっという間に満席でした。
新函館北斗に着くと階段の上り降りなく、
乗換用の改札を通ると直ぐが今回乗る新幹線のホーム。
ささっと新幹線ホームへ移動し、グランクラスのある10号車へ。
普段乗ることのない高級な号車前へ移動ということで
ただ移動しただけなのになんとなく緊張してしまいました。
そして、いざ、グランクラス車内へ!!
座席・床・照明・・・各所からにじみ出る高級感。
頭上、網棚付近を見てみると旅客機の収納に似た格納スペースがありました。
当然ではありますが、普通車やグリーン車とはあらゆる部分が違う車両でした。
座席にはつくと肘掛のところに 軽食を初めとした、
車内サービスのメニュー表がおいてありました。
実際に席に座ってメニューを眺めていると、
サイト等で見て知っていても、つい見入ってしまいました。
まもなくすると、アテンダントの挨拶・おしぼりの提供など始まり、
『Fish or Meat』ではないですが、軽食の希望を聞かれるなど進んでいきました。
軽食は、もちろん『和食』を選択いたしました。
不慣れな手つきで机を肘掛内部から出し準備完了。
まだかなと、わくわく待ってしまいました。
さながら、ご飯を待つ子供の状態でした。
軽食といいながらもバランスよく作られてお弁当です。
飲み物もガラスカップでの提供でした。
食事後は折角なのでお酒を。
とはいえ、決して強くはないので『青森シードル』を頂戴しました。
ボトルとグラスが届き、優雅に?飲ませていただきました。
その後は、コーヒーなどソフトドリンクを数回頂戴し東京へと進みました。
なお、途中からグラスやガラスカップの在庫がなくなってしまい
終盤は車内販売でよく見かける紙コップでの提供でした。
私もそうですが、だいぶ飲んでしまったのかもしれません。
実はプレゼントととしてグランクラス旅をした今回。
次はどんな機会で乗れるのやら。
そう思いつつ『次は東京から!』と、 『
ビューゴールドラウンジ』利用を夢見て旅を終えました。
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